Comp.String Quartets:Prazak Q
Customer Reviews
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プリン | 奈良県 | 不明 | 25/June/2017
SACD盤なので購入(出た当初の時期)音は明晰、分離、定位は極めていい。弦の音質については透明な音質で現実の弦楽器と若干異なる。演奏の水準は極めて高い、風変りと感じられる部分はなく、楽譜への忠実度は高い。 だが若干ものたりないのは,自分か気に入っている過去の名演と比べ、この全集のこの曲は随一、または並びに近いと感じさせる演奏がない。この演奏ですばらしいとおもったのは、14番終楽章、この楽章カペーの演奏を模範としたと思われる。テンポの設定アチェレランドをかけた疾走感の表現このように演奏してくれる団体はないかとい思っていた。0 people agree with this review
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 13/October/2016
プラジャーク・クァルテットの名を不滅にする傑作 ベートーヴェンが注ぎ込んだ作曲技法の全てを完璧に楽音として届けてくれた稀有な作品 聞こえない音がない 見えない楽句がない たった四人のアンサンブルだが全員が為すべきを為し一個の音響体として調和したクァルテットに遭遇した経験は数える程しかない プラジャークQは四つのパートのバランスが奇跡的に崩れない もちろん彼らの哲学あって齎され保たれている姿勢なのだが 言うは易し行うは難しで 人間のエゴイズムによる侵食腐食はスマートな容姿の裏を覗くまでもなく随所に根を下ろしているものだ リベラリストベートーヴェンの音楽を奏でるに最もふさわしい四人が傾注した結果は実に味わい深い演奏記録となった 速い楽章はより速く 遅い楽章はよりじっくりと奏でるが 決して急かずもたれず常にリズムの生き生きと脈打つ運びが心地よい でもここぞと云うときは驚くほど濃い味わいを持って歌う 全16曲スコアに忠実に奉仕している 頻出する「cresc. しては急に p へ戻る」書法を正確に演奏したからこそ浮き上がってきたベートーヴェンの音楽像がある 彼の音楽から湧き出る力は波動のようなもの 寄せては砕け引く海浜の波 波が繰り返し運動する浜辺を歩むベートーヴェン 無窮動にも千変万化あり 波打ち際を歩めばドラマは生まれる それが人生となる この浜辺へまた幾度も帰ってくるだろう ベートーヴェンと並んで歩くために 衷心より何よりも最高の推薦をする3 people agree with this review
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1stホルン | 東京都 | 不明 | 17/February/2011
大変素晴らしいディスクが登場していたことに改めて驚きました。特別奇をてらったことをしなくても、譜面通り正しく演奏すればそれこそがベートーヴェンになるのだという自明のことがこの演奏から伝わってきます。面白おかしく、話題先行の演奏はもうたくさんなので、こういったいわば「正統的」といってもいい演奏にもっと光が当たることを望みます。音楽を大切に、じっくり聴くには最上の演奏。唯一残念だったのは、7枚のSACDのうちマルチチャンネルが3枚だったこと。残りの4枚も素晴らしい演奏、録音なので全部マルチなら星6つ、といったところです。4 people agree with this review
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カバポチ | 神奈川県 | 不明 | 14/January/2010
先程届いて、早速「ラズモフスキー」から聴き始めていますが、いやあ、演奏の素晴らしいこと!流石に、「とちぎのかばくん」ご推奨のものだけあって、ベートーヴェンを聴ける喜びに浸っております。久々に、本格的なベートーヴェンが聴けました。エマーソン、タカーチあたりよりはずっと上です。「プラジャーク」の名前すら知らなかった自分を恥じております。今入手出来る唯一のSACDということでもポイントが高いです。大推薦!2 people agree with this review
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SeaCrow | 東京都 | 不明 | 05/October/2008
プラジャーク四重奏団は、ラ・サール四重奏団員に師事し、近・現代ものも得意としているだけあって、技術レベルの高さにおいて過去の東欧系団体とは一線を画しています。それでいて、音色や表現に独特の野太さや逞しさがあり、近年の全集録音の中でも際だった個性が感じられます。ホールではなくスタジオでの録音のため、残響は標準ないしはやや少なめ。左右の広がりもあまり欲張らないオーソドックスな録音ですが、解像度は非常に高く、全強奏時の迫力はかなりのもの。SACDユーザーで室内楽好きの方には是非とも聴いていただきたい1組です。3 people agree with this review
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waowao | 東京都 | 不明 | 06/January/2007
SACDでベートーヴェンの弦楽四重奏曲を聞ける幸せ。通常CDとの差異を明確に感じるはわずかかもしれないが、音の拡がり、次の音が鳴る前の空気感、主旋律と対旋律との対比を意識することなく感じられる点はSACDによる利点かもしれない。各楽器のバランスもよい。演奏も堂に入ったもので全く不足を感じない。音の流れが自然で好感が持てる。2 people agree with this review
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かばくん | とちぎ | 不明 | 31/December/2005
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集は幾多の名演が廉価で出ているけれど、このプラジャーク盤は手に入れる価値がある。7枚に効率よく収録されていることからして、演奏時間が短いのかと思われるが、そんなことはない。プラジャークのテンポは最近の若手たちから比べるとどっしりと落ち着いたもので、ベートーヴェンの演奏の王道を行く、と賞したい。とりわけ音楽が高揚してくると、前へ前へと突き進むのではなく、じっくりと踏みしめたり、タメを入れたり、無骨な味わいが、テクニックのキレと同居しているというこの幸福。3 people agree with this review
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