ＯＺの魔法使い  |  ＶＥＲＴＩＧＯ  |  不明  |  29/January/2006

彼らの出身地グラスゴーは、都市全体が世界遺産に指定されているぐらいロンドンとは異なる芸術感覚がある。独特の訛りのある味なヴォーカル、一家の風を巧く打立てたオルガン＆ピアノ、ヒネたハードなギターやリズム隊も勢いがあって良し。サイケデリックとクラシックの摩訶不思議なる出会い。...コウジ(ミソ)君の指摘は見当違いですな。

 

ＯＺの魔法使い  |  ＶＥＲＴＩＧＯ  |  不明  |  25/January/2006

ニルヴァーナやマンフレッド・マンと並ぶキーフの傑作ジャケットが紙製でしかもこの値段で手に入るなんて安い！いま出まわっているうちに買っておくべき、ユニークな中身も楽しめるし。もっともキーフとヒプノシスの違いも飲み込めない絵心の無いひとには薦められないかな。

 

ＯＺの魔法使い　  |  ＶＥＲＴＩＧＯ  |  不明  |  24/January/2006

キーフの写真表現は粘着質なヒプノシスよりも好き。詩的なアプローチでよく時代性を捉えていると思う。アフィニティ、クレシダ、フレッシュ・マゴッツ等の作品と並んで本作のジャケット買いもお薦め。ちなみにオタク云々とカッカして言っているひとがいるけれども、『パスファインダー』より本作の方がそれ筋のひと向き。

 

ＯＺの魔法使い　　  |  ＶＥＲＴＩＧＯ  |  不明  |  11/January/2006

『イエスアルバム』だった(↓)。旧Ｂ面はどこかで聴いたクラシックのフレーズがいっぱい。ハード＆メロディアスの曲者。

 

ＯＺの魔法使い  |  ＶＥＲＴＩＧＯ  |  不明  |  09/January/2006

ハモンドオルガン、メロトロン、ピアノ、ハープシコードの鍵盤群とハードロック・ギター、味わい深いコーラスとが織り成すいかにもブリティッシュ的な佇まいの傑作『パスファインダー』よりも本作を選ぶひとは、ＹＥＳの『危機』よりも『こわれもの』か『サードアルバム』を嗜好するタイプ？