Sym.9: Furtwangler / Bpo Etc (1942)
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 10/January/2009
フルトヴェングラーの「合唱」は有名な1951年バイロイト版の他に何種類かの演奏がCD化されており種々彼の演奏のバラエティを楽しめますが私は昔このバイロイト版と本盤演奏である1942年BPO版をLPで聴き比べたりしておりました。BPO版はアメリカエベレスト盤で録音もソース次第なのか芳しくなくても戦時下の緊迫したものが窺われ、全体に即興的なところが活きタイム的には短めで第2楽章の気迫や終楽章のクライマックス・・異常なフェルマータや追い込みオケ、合唱の集中度とスピードは乱れつつ凄く、一つのライブ演奏芸術としては素晴らしいです。0 people agree with this review
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eroicca | 不明 | 01/December/2007
音とびや強弱などかなり聴きやすく自然に修正されている。板おこしだが針音も殆どなく、楽器の音もまずまずよい。ノイズ軽減と生々しさの間での苦労がしのばれるが、最高とまでは言いがたい。やはり角が取れたような感じで、耳障りでもメロディア盤CDでのテープ音源の生々しさも捨てがたい感じがする。演奏は言うまでもなく素晴らしい。燃え滾る激情を鋼のようなオケと合唱のアンサンブルが支える。個人的には51バイロイトや54ルツェルンより好みだ。0 people agree with this review
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ハンケチ皇子 | tokyo | 不明 | 18/October/2006
CDの解説にあるように、全楽章を見据えての、各楽章ごとのレベル補正、ダイナミックレンジetc...実に音楽的に修復され理想的な響きとなっています。フィナーレの迫力も圧巻。迷わず聴け、此の盤!0 people agree with this review
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カバポチ | 横浜市 | 不明 | 03/June/2006
これを14点と入力したのは誰?よくレビューが書いてなくて点数だけ入っているのを 見かけるんだけど。大のフルヴェンファンの僕としては、同一演奏を色々な復刻盤で聴き比べるのが大好きなんだけど、このベルリン・フィルとの42年盤のド迫力、オタケン盤と双璧の素晴らしい仕上がりになっていると思います。演奏に関しては、バイロイト盤と並ぶ人類の至宝で、皆さんご存知のとおりです0 people agree with this review
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