Complete Symphonies : Zubin Mehta / Orchestra del Maggio Musicale Fiorentino (5CD)
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はな | 岐阜県 | 不明 | 23/September/2025
田園を聴いた感想です。まずオケの弦楽器群のよく目の詰んだ清涼な響きが気持ちよい。素直に楽曲に向かい、内側から徐々に感興が湧き上がってくる感じに打たれます。特に終楽章は寄せては返す波のように、去りがたい時間の流れに身を任せていると、いつかは終わるこの時間を精一杯生きよとベートーヴェンからのメッセージを受けている感覚になります。名演には間違いないと思いますが、それ以上に素直に嬉しさを感じることを丁寧に教えられる気分になります。良かった。輪郭のハッキリした録音も好ましい。0 people agree with this review
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林檎太郎 | 長野県 | 不明 | 20/November/2023
なによりズービン・メータ指揮のベートーヴェン交響曲全集がリリースさされたという快挙を喜びたいし、感謝したい。あのメータが、指揮台で座って指揮をするという、無常観ただよう、ほろ悲しさを感じつつも、スピーカーから聞こえてきた演奏は、まごうことないズービン・メータの音楽であった。ロスフィルとの7番も、ニューヨークでの3番、5番、9番も、重心の低い落ち着いたテンポを取りながら、拍節感の強い、明晰な響きの中に、楽観的とも言える暖かさを感じさせる演奏であったが、その個性は変わらず、暖かく親しみやすい演奏となっている。若い頃の前のめりのマッチョな感じは後退し、テンポはさらに落ち着き、リズムは強く刻みながらもおおらかなベートーヴェンを聞くことができる。これまで聞くことができなかった4番など、一楽章の序章と主部のテンポの取り方など、驚かされる部分もあるが、恐らく理由のあることなのだろう。もっと早く全集を入れて欲しかったという思いもないわけではないが、私はとても好ましく聞いたし、感銘も覚えた。それにしても、今、メータはイスラエルをどう見ているのだろうか。3 people agree with this review
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