Sym, 9, : Bernstein / Vpo
Customer Reviews
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小川バッハ | 宮城県 | 不明 | 06/May/2025
聴き終えて、ブルックナーを聴いたというよりも、バーンスタインの心、魂、祈りの声を聴いた、という感じがした。バーンスタインは完全燃焼。ウィーン・フィルはバーンスタインと同化している。2楽章の中間部のユーモラスな旋律を聴くと、なんとなく、ゲーテのファウストに出てくるメフィストフェーレスを想起するが、この演奏では、2楽章のティンパニーが、神が最後の審判を下しているかのようで、中間部とその前後の部分との対比が際立っており、そのため、神とメフィストフェーレスが対決しているかのような感じがする。この演奏を生で聴いたら、3楽章が終わっても拍手せずに、静寂のまま帰途につきたくなりそう。0 people agree with this review
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いくしお | 福島県 | 不明 | 05/March/2011
バーンスタインとヴィーン・フィルが放った渾身の仕事です。ブルックナーとバーンスタインが、その最後まで力の限りを尽くした結晶がここにあります。それぞれどのようにその時代を生きたのか、わたしには想像もできませんが、生意気な言い方をすると、生の葛藤と安らぎが音となって心に響きました。ブルックナーらしいとか、らしくないとかはここには関係なく、素晴らしい音楽でした。0 people agree with this review
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フォン ケロヤン | 埼玉県 | 不明 | 30/October/2010
ここにはブルックナーの思い描いた神はいません。宗教的な浄化とか彼岸とかからは対極の演奏です。世俗的で生身の人間の生への執着が聞き取れます。バーンスタインの最晩年の境地なのでしょうか?ブルックナーというよりもバーンスタインを聴く感じ。それにしても、このコンビでブルックナーの第8番を聴いてみたかったですね。0 people agree with this review
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fuka | 神奈川県 | 不明 | 04/October/2009
この演奏を聴いて思うのはやはり「死の予感」ということです。音楽の流れがとぎれることがあっても、すべての音とフレーズの中に没頭して歌い上げていくようです。そもそも演奏者の心象を反映しない演奏というのは難しく、まさに作曲者と同じく死を身近に感じたバースタインがこの曲を選び、こうした演奏をすることは十分に納得のいくことです。だから、この曲の他の演奏とは随分異なるでしょうし、彼のブルックナーの他の曲の演奏というのも想像が難しいです。また、この演奏を聴くこちら側の状態も、演奏の評価に大きくかかわってくると思います。ああそういうことなのか、と気がつく瞬間がきっとあるはずだと思いますが、それほど感じない場合もあるでしょう。最終的には穏やかな平安のうちに終わる第3楽章には、どこか一時的ではあれ破滅的な感じがあり、それを神に対する内心の疑義といっては言い過ぎになるかも知れませんが、かなり生々しい音楽が含まれていることも事実だと思います。そのあたりの表現はバーンスタインならでは(彼がそうしようと思っていたのはなく、自分の気持ちのままに演奏したらそうなっていた)と思います。2 people agree with this review
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アッキ | 茨城県 | 不明 | 16/June/2009
お気に入りのブルックナー 第9 は カラヤン&ウィーンフィル(1978年ライブ) ヴァント&ベルリンフィル そしてこのバーンスタイン&ウィーンフィルが加わりました。アルプスを別々の場所から臨む感覚です。0 people agree with this review
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謙ちゃん | 横浜 | 不明 | 28/May/2008
レニーとブルックナーの相性が良いとは言えないが、この演奏は素晴らしい。特に2楽章、まあマーラーを聴いているようだが、十分納得できよう。0 people agree with this review
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伊東洋輔 | 神奈川 | 不明 | 21/December/2007
それにしてもバーンスタインほどの人がブルックナーをこの曲しか振らず(実演はともかく音盤はこの作品だけの筈だ)、レパートリーの中心に据えなかったのは何故だろう。何か敬遠する要素があったのだろうか。2 people agree with this review
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I&W | JAPAN | 不明 | 17/September/2007
26’58/12’14/26’560 people agree with this review
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聴楽斎 | 東京都、三鷹市 | 不明 | 25/October/2006
jazzclub,ムラサンin小倉、ギネス,熊さん2に大賛成!!良くぞ書いてくださいました。これこそ、驚異の名演ですね。 バーンスタインがブルックーナーの交響曲を9番以外に録音してくれなかったのは大痛恨事だ。 バーンスタインのブル8番、5番が聴きたかったなー。1 people agree with this review
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くまさん2 | 京都市 | 不明 | 10/September/2006
この演奏はレコ芸の名盤ランキングなどにはまず登場しないが、作品が本来持っている超越的な巨大さや熱烈な彼岸への憧れを余すところなく表出した驚異の名演である。ブルックナーは神にささげる音の大伽藍・宇宙を貫いて鳴り響く巨大モニュメントを築こうとしたのだ。その意味で久々のまともな(正しい/本来の)ブル9であった。1 people agree with this review
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ギネス | 横浜 | 不明 | 24/July/2005
バーンスタイン?彼はマーラーだろうと半ば冷やかしで聴いたが、超感動してしまった。本来のブルクナーとは違うが、本当に心温まる良い演奏である。ごめんねレニー。0 people agree with this review
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ムラサンin小倉 | 北九州市 | 不明 | 11/June/2003
最晩年のバーンスタインならでわのゆっくりとしたブルッ9ナーです。 アダージョのコーダで私もバーンスタインとともに天に召された感じになりました。超霊感的なこんな演奏めったに出会えません。おすすめします。0 people agree with this review
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jazzclub | 北海道 | 不明 | 25/December/2002
正攻法ではないが、大推薦! これはバーンスタインしか描けない世界だ。恐らく彼のブルックナーのレパートリーは9番のみ。しかも彼は人生の節目にこの曲をレコーディングしている。1度目はNYPの音楽監督辞任の時、そして死を予感しているこの録音。両方とも聴き応えがあるがこちらは、人生のすべてをかけた彼の「白鳥の歌」であろう。第二楽章での躍動するティンパニー、思いの他長さを感じさせないアダージョ、とにかく聴きものである。1 people agree with this review
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