Sym.7: C.kleiber / Bavarian State O
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robin | 兵庫県 | 不明 | 28/November/2025
下記レヴューの方とほぼ同意見。スポーツ的な快感はあるが掘り下げた深いひびきに欠けるため、心底からの感動には遠いという感じ。表面的な躍動感が前面に出過ぎな印象。4番もほとんど同様で人には勧めないし、田園も良くなかった、という感想は私と同じ。奇数番号が良くないと言われる(定説のようになっているが偶数番号が余りにも素晴らしいからだと思う)ワルターのほうが音楽的でずっと良い。僭越ながら、名前による評価や一般の評価の多くはプラシーボだと私は思っている。的を得た個性的な評価は稀に見ることがあるが。0 people agree with this review
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古渡 弁蔵 | 北海道 | 不明 | 13/October/2015
期待していたほどではなかった。もっと荒れ狂い、フィナーレはオケが崩壊するほど加速してほしかった。曲のすばらしさを味わえる名演は他にたくさんあるのだから、ここはクライバーさん!こんな中途半端ではなく、もっと爆演を!!・・・といったのが率直な感想です。1 people agree with this review
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ワルター・メンゲルベルク | 不明 | 13/April/2008
賛否両論ありだと思います。クライバーは、とにかく速めのテンポで一気呵成にまくし立てるような演奏を繰り広げています。ですから情熱やテンションの高さなどを評価する人は絶賛するでしょう。私もついこの間まではそうでした。しかし今では、アンサンブル力や透明感、深遠さといったものの欠如に物足りなさを感じてしまっています。単に嗜好の違いかも知れませんし、クライバーに求めたところで無駄かも知れません。難しいところです。絶賛される方も、一度未聴の名演を聴いて比べてみるとよいと思います。音質も、同日録音の4番と比較して、荒っぽさが気になります。まあ、《田園》程の劣悪さではないですがね。2 people agree with this review
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たっくん | 川崎 | 不明 | 25/March/2007
これまでいろいろな7番を聴き、クライバーのVPO盤が一番すばらしいと思っていた。今回もしやと思って聴いてみたが、VPO盤以上という感じはしなかった。といっても熱気、迫力はすさまじくまさに熱演ではある。ただ、VPOの流麗な音色、リズム、そして品の良さがこちらにはちょっと不足している。SACDの音質も良いとは思えない。もっともVPO(通常版)も録音自体は良いとは思えないが。0 people agree with this review
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あっくん | 横浜 | 不明 | 04/January/2007
自分としてはこのCDは及第点止まり。同日に演奏された4番は素晴らしく、同様の素晴らしいパフォーマンスを期待したが…オケが4番で疲れてしまったか?緊張感が薄いというか音のキレが悪いというか…ちょっと裏切られた感がある。また自分も高級オーディオで聞いている訳ではないことを最初に断っておくが、まず、音質でガッカリした。4番に比べてこの7番は音が籠って聞こえる。4番と同じ音質だったら、と思う。演奏自体は悪くはないのですが…4番ほどの大絶賛は残念ながら差し上げられない。0 people agree with this review
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