Chopin (1810-1849)

CD Etudes: Pollini

Etudes: Pollini

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  • ★★☆☆☆ 

    ラハティの朝  |  東京  |  不明  |  14/June/2008

    ポリーニは、どちらかと言えば敬遠しているピアニストの一人だ。しかしそんな私でも、好き嫌いを越えて認めざるを得ない演奏もある。例えばブーレーズと組んだバルトークの協奏曲(日本での実演)や、このショパン「練習曲集」の録音がそれだ。音質改善を期待し UCCG-9714 を購入したが失敗だった。メーカーの謳い文句通り、低音域は良く聴こえるようになった。だがその分中高音が引っ込んでしまい、何とも鈍い演奏に聴こえる。手元 の POCG-90462 では、あれ程までに壮麗な演奏だったのに。私が聴いた範囲では、SHM-CD 化音源中最悪の結果である。

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  • ★★☆☆☆ 

    meji  |  横浜市  |  不明  |  11/May/2007

    40年程前に当時小学4年生だった私をピアノに夢中にさせたのは、フランソワ盤でした。中学生の頃、当盤に初めて針を下ろした時は、その音量と指の回りに驚愕しましたが、結局何回も聴かないうちに、フランソワに戻ってしまいました。久々に当盤を聴くと、10-1こそさすがに度肝を抜かせますが、10-3で一気に退屈モードに突入しその後は、鳴かず飛ばずになります。特に25-11はリズムがギクシャクして聴くに耐えなくなります。ポリーニ路線なら、小菅優ちゃんの方が、テクニックも音楽性も上と確信します。

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  • ★★☆☆☆ 

    ブラウンシュガー  |  日本  |  不明  |  18/February/2005

    HMVのレヴュー、参考にしています。自分の言葉で書かれているレヴューは素敵ですね。この録音は友達も大勢持っていますが、どうも盤によって音が違うようです。初めて出たCDは、曲の途中で音の質が変わったり、音に妙なひずみが入ったりで、ペトルーシュカの録音と同様に編集が相当に多いと教えてもらいました。その後に出たCDは、確かに何か音が引っ込んで薄いベールを被っているように聴こえますが、均質な音質のように聴こえます。ある程度の編集は必要かもしれませんが、私は疑問を感じました。

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