Milstein Last Recital 1986 Stockholm
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肉ポエム | 東京 | 不明 | 08/May/2006
クロイツェルはせかせかとしたテンポで弾ききっており、あまり良いとは思わない。このディスクの白眉は「シャコンヌ」だ。本当にすばらしい。数あるシャコンヌの中でもベストに推したい。ミルシテインのスタジオ録音盤は丁寧に弾きすぎており、聴いていてもテクニックが鼻についてしまう。このシャコンヌは渾身という字にふさわしい、人生のすべてを吐露した演奏だと思う。どこもかしこも老人力に溢れており、若輩の演奏家には出せない悲痛な音色なのだ。この1曲のためだけにあるといっても過言ではないディスクだといえよう。0 people agree with this review
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Juconne | 市川市 | 不明 | 15/February/2003
無理を押して「シャコンヌ」をステージにかけたミルシテインの心境は察するに余る。以前に比べ全体的にテンポは速目、長調に転ずる中間部に頂点を置き、黄昏の終結部はむしろ淡々と歩みを進めていった。いかにもミルシテインらしい幕の引き方ではないか。しかし、その深奥に流れるむせかえるほどの演奏家魂に気づいた時、この「シャコンヌ」の偉大さを改めて実感させられる。この大巨人への喪失感は大きくなるばかりである。0 people agree with this review
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yumichann | chiba-ken | 不明 | 24/July/2002
80歳を越えていたミルシュタインのラストコンサート、その入魂の「シャコンヌ」に身震いがした。年齢的にもはや弓の圧力の衰えは否めない。しかし、彼の代名詞ともいえる「シャコンヌ」を取り上げずにはいられなかったのだろう。鬼気迫る演奏には理屈抜きに涙が出た。心から「ありがとう」と言いたい。0 people agree with this review
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