Complete Symphonies : Gabor Takacs-Nagy / Verbier Festival Chamber Orchestra (5CD)
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クロード・ラヴェル | 茨城県 | 不明 | 27/August/2025
タカーチナジ指揮、ヴェルビエ音楽祭管のベートーヴェン交響曲全集を聴く。 1番→小細工なしの正攻法。生き生き生命力に溢れる。音楽する喜びに満ち溢れた演奏。聴きながら笑みがこぼれてくる。 3番→1番とうってかわって堂々とした英雄的な演奏。ティンパニなどのアクセントが強調されることで生まれるメリハリが小気味良い。2番・4番→キリッと引き締まった筋肉質なベートーヴェン。アレグロは快速で爽快この上ない。緩徐楽章は過度に情に溺れず、でも歌う所はしっかり歌って不足なし。そして5番の厳粛感!こんな厳しい第5の演奏は久しぶりで身が引き締まる思い。かといえば2楽章のアゴーギグとかちょっとした遊び心もあり、自由自在。 田園も全体に引き締まった響きだが、特に終楽章の敬虔な祈りに満ち足りた幸福感が半端ない・・ここまで感動的な田園の終楽章は久しく聴いたことがない。7番もキリッとした演奏。8番は細かいアゴーギグを大切にして表情豊かな演奏。第9も小細工なしの正攻法、キリッと引き締まった響きが魅力的!終楽章の声楽陣も発音が明瞭に聴こえ、素晴らしかった。 全体を通して、正攻法で清潔感に溢れ、キリッと締まった筋肉質のベートーヴェン。全部聴き終わり、清々しさと感動が満ちていた。正攻法と言ったが新しさが無いかということはなく、細かいアゴーギグの工夫を発見したり、バランスの工夫によって「ここにこんな音が入っていたっけ?」というような楽しい発見もたくさんあった。それらの工夫が自然で、作為的に聴こえないのも素晴らしかった。 全てライヴ録音。観客の熱狂的な反応はむべなるかな(客席で聴いて見たかった・・) 最近のベートーヴェン全集では出色の出来である。これはタカーチナジの室内楽を始めとした長い音楽経験が為せる至芸であろう。もちろん超お薦めである。0 people agree with this review
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