lightnin  |  青森県  |  不明  |  03/October/2010

　私は，２番のこの演奏が好きです。指揮者が曲の流れを作ってしまうので，「交響曲の演奏にピアノのパートもある」という感じのパッセージが多く，ピアノがオーケストラに埋もれてしまう事もしばしばです。しかしそれだけにピアノがあらわれた時の輝きは格別。他の演奏にはないピアノらしさだと思います。

 

廉価盤しか買わない男  |  東京  |  不明  |  24/January/2009

コストパフォーマンス抜群！最高です。２番の演奏は好みではありませんが。確かに「狂詩曲」には音飛びが確認できましたが、全集のオマケだと思って許します。再プレス時には修正して欲しいです。

 

蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  17/July/2006

EMIがロシアのオケとヤンソンスを組み合わせて管弦楽作品の全集をスタートさせた遠因にシャンドスとの2番の録音が絶対にあると妄信している小生としては、やはり交響曲はシャンドスで、そして協奏曲はEMIでということなのだが、なんとBRILLIANT様がやってくれました。協奏曲にパガニーニを加え、なんと2枚組みで155分を超える長時間収録。そして、千円にも届かない破格の値。演奏は？そりゃもちろん最高のラフマニノフです。

 

仔牛ののぶちゃん  |  豊中市  |  不明  |  01/May/2006

この値段でこの演奏はホクホクものです。BRILLIANTにしては録音にも厚みがあります。ルディ・ヤンソンスはいにしえの巨匠風でなく、装飾性を抑えスコアに即した清新な印象を与えてくれます。オケとのバランスもよくとれています。

 

たーこ  |  京都府  |  不明  |  29/April/2006

ピアノは歯切れ良くなかなか良いですね。ヤソンス+サンクト・ペテルブルグ・フィルは交響曲全集も持っていて、これが厳しく荒々しい演奏で好きだったので、このCDでもオーケストラにそれを求めたところがあったので、期待通りの演奏でした。いままで今ひとつ好きではなかった第1番が、一番気に入りました。