Comp.symphonies, Piano Concerto, 1, 2, Etc: Masur / Lgo Katsaris(P)
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 08/January/2010
私は交響曲第3番、第4番セットの1987年録音盤で聴いていましたので少しコメントさせていただきます。メンデルスゾーンと縁あるLGOを振っての交響曲は他の指揮者の演奏盤もあり最近では私は版こそ違えシャーイの2009年収録した第3番に注目もしました。マズアはこの両曲を1971年頃にも録音しておりその時の演奏タイムは第3番@13’25A4’30B8’15C10’20、第4番@11’15A6’45B6’20C6’00と各々なっており本盤収録の第3番@14’39A4’18B9’23C9’30、第4番@11’12A6’03B5’43C5’51と比べると違いがあると言えばあるのでしょう。二つの曲で私は第3番「スコットランド」の方が気に入っております。やや本演奏盤残響の伴ういぶし銀の音色もさることながら全体べたつかず第1楽章などそっけない処もありもう少し情感を・・・と思う場面もあるのですがクライマックスの激しさを考慮するとそういう指揮者の設計かなと納得もします。第2楽章も速めで「ダレナイ」コンセプトにつながりメリハリある第3楽章から最終楽章もLGOサウンドでダレず他の演奏で時々見られるこの楽章独特の「濁り」も抑制され最後コラール風な箇所も曖昧さなくフィナーレに持つて行く腕前はあまり演奏評価が高いとは思われないマズアとは思えません・・・素晴らしいです。第4番「イタリア」は第1楽章青空への突き抜けこそないですが「憧れ」が感じられ続く楽章では遠くを見るようなメロディ主体のどうしても退屈に陥るこの楽章をピチカートの動かし方を生々しくすることで救い・・・最終楽章はあのトスカニーニの凄さこそ無いけれど潤いあるプレストで乱れず経過的に盛り上げて効果ある最終に仕上げています。冒頭述べた様に他の本盤収録曲は未聴ですが意外と良かった二つの交響曲に免じて「素晴らしい」ランクにおまけしておきます。1 people agree with this review
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遊悠音詩人 | 埼玉県 | 不明 | 03/October/2009
交響曲第1番★★★、第2番★★、第3番★★★★★、第4番★★★★、第5番★★★★、ピアノ協奏曲★、真夏の夜の夢★★★(5段階評価)。白眉は交響曲第3番。この曲の持味である、凍てつくような透明感と仄暗さが充分に表現されている。これはゲヴァントハウス管の燻し銀の音に加えて、残響をたっぷりと入れた録音によるところも大きいだろう。第4番および第5番もなかなかの秀演で、殊に第5番の終楽章は速いテンポながら荘厳で、敬虔な祈りと信仰の歓びが共に昇華したような演奏になっている。残念なのはピアノ協奏曲。オケはよいのだが、ピアノを弾くカツァリスのデリカシーの無さには嫌気がさす。だがよくないのはこれだけで、全体としてはよくまとまったBOXだと思う。何より、メンデルスゾーン・イヤーに彼ゆかりのゲヴァントハウス管で交響曲を全部聴くという贅沢感は、ちょっと他では味わえないだろう。録音は、個人的にはもう少し地鳴りのするようなアグレッシブなサウンドが好みだが、その分溶け合うような豊かな響きが聴けるから良い。1 people agree with this review
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ロマンハ | 神戸市 | 不明 | 22/March/2006
メンデルスゾーンと縁の深いゲヴァンドハウス管の演奏は最高ですね。最近出たシャイーの5番も良かったですが響きがこちらの方が良いように思います。 瑞々しい響きが何ともいえずメンデルスゾーンの明るいメロディーとよくマッチングしています。廃盤になったものを一枚ずづ中古品でかき集めた矢先に再発売となって若干ショックでした。1 people agree with this review
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