Berurini Kageki Muyuubyou No Musume
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 18/March/2012
歌劇「夢遊病の娘(女)」は物語がよく出来ている。夢遊病という設定がまず特異だ。初めてオペラを観る人にもこの作品はいいのではないか。純粋に楽しめた。 夢遊病で夢の中でもアミーナは恋人のことで頭が一杯というのがなんともいじらしい。また恋人に不義の疑いをかけられてもアミーナ自身の行動でその疑いを晴らすというのがいい。 この歌劇『夢遊病の娘』や歌劇『ベアトリーチェ・ディ・テンダ』では女性の男性への許しがあるが、不義の疑いが男から女へと方向が変わると歌劇『オテロ』のように許しどころか、疑いや周りにそそのかされてとうとう相手を殺して自分も自殺するのだから怖い。 ≪歌手について≫ エルヴィーノを歌うホセ・ブロスは音楽的には文句のつけようがないのだが、音楽の中の演劇的な表現(感情など) を出して欲しかった。声はカレーラスとパヴァロッティをたして二で割って水で薄めたというようなところだろうか? 伯爵ロドルフォを歌うジャコモ・プレスティーアが良かった。 アレッシオを歌うエンリコ・トゥルコも農夫役の善良さが出ていて良かった。 ≪演出について≫ 音楽が始まる前にアミーナが夢遊病であることを説明するような演出があるが、新作ならまだしも音楽の始まる前に演技をさすのは感心しない。そこまでわかりやすくしなくてもタイトルでずばり『夢遊病の娘』とあるのに。 エルヴィーノが登場する場面でも合唱団たちの照明を暗くして合唱団全員に彼を指差しさせる演出もわざとらしく感じた。1 people agree with this review
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masumasu | 東京都 | 不明 | 26/April/2009
メイはさすがの表現力。だけど最後の見せ場はいささか物足りない。レチタティーヴォが速く、カバレッタの方が遅いのはいただけない。ライブゆえかもしれないけど。0 people agree with this review
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S,A | 東京都 | 不明 | 27/July/2006
エヴァ・メイの繊細かつ微妙な女心の表現に脱帽しました。特に最終幕の夢遊病状態で歌うアリアは超感動ものです。今までメイは声量を生かしながらもやや一本調子になりがちな傾向がありましたが、いよいよ歌唱・演技に円熟味が出てきた気がします。それから周りを固める伯爵役のプレスティーア、エルヴィーノ役のブロスの好演も目立った作品です。2 people agree with this review
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