Gyrowetz, Adalbert (1763-1850)
Flute Quartets Op, 37, : Ardinghello Ensemble
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まさやん | 新潟県 | 不明 | 30/June/2023
ギロヴェッツのフルート四重奏曲はいかにも古典派らしい端正な品の良い曲である。フルートはソロ楽器として華麗に活躍するという感じではなく、Vn、Vla、Vcも単なる伴奏で終わらない。4つの楽器が対等に曲作りをしている。(Vlaは少し目立たないが、時に前面に出て自己主張する。)私はト長調の第1楽章、とりわけ展開部以降が素晴らしい出来で、耳を凝らして聴いてしまった。カールカイザーの吹いている古典派時代のフルートはバロックフルートのような雅さはないが、音程が安定しており、音色も割と均一で、少し硬く乾いた音がするが、ギロヴェッツの曲にはあっているのではないかと思う。Vn,Vla,Vcを弾く3人は早い楽章では強弱をつけて生き生きと演奏しており、遅い楽章では少しロマンチックで温かみのある演奏をして、聞き手の心を良い感じにさせてくれる。3曲ともさーと聞き流せるような軽さがあるように感じられるが、じっくりと聴いてこそその良さがわかるだろう。1 people agree with this review
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