4 Letzte Lieder / Wesendonk: Studer, Sinopoli / Skd
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カラヤン英雄 | 岩手県 | 不明 | 25/June/2009
シュトューダーは、ヴァーグナーのオペラ歌手的な観点からR.シュトラウスやヴァーグナーの歌曲を表現しようとしているようなところが感じられ、R.シュトラウスの「4つの最後の歌」では人生の最後時期差しかかってからから人生を振り返って、ただ、ひたすらに死の訪れを待っているような情感は全く感じられず、E.シュヴァルツコップ/セル盤のような趣には程遠く感じられる。また、ヴァーグナーの「ヴェーゼンドンク歌曲集」では、詩に込められた内容に踏み込む前に5曲の歌曲が終わってしまているような感じで、指揮者のシノーポリとこのCDを録音する前に2人で充分に話し合って決めたということのようだが、結果として何の成果もあげられていないようだ。シュトューダーとして、残るは「イゾルでの愛の死」だが、ここのみはヴァーグナー歌手として歌いきることが出来たという感じでこのCDとして唯一の聴きどころである。このCDは、R.シュトラウスやヴァーグナーによるオーケストラ歌曲集として、シュトューダーの声を聴きたいという方以外には薦められない。もっと言葉と音楽,言葉の対する強弱の変化がもっと出来るようになるまでは、再録音しても無意味なことに過ぎないだろう。0 people agree with this review
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