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Kodaly, Zoltan (1882-1967)

CD Orch.works: Dorati / Philharmonia Hungarica

Orch.works: Dorati / Philharmonia Hungarica

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  06/May/2013

    ハンガリーの20世紀の作曲家、コダ―イ・ゾルタンは、民話、民謡をバルトークとともに、収集、ほとんど全ての曲に、モチーフとして扱ってます。最も演奏機会の多い、「ハーリ―・ヤノ―シュ」は、この地方の民族楽器、ツィンバロンが、効果的に使用されています。また、くしゃみを模した音で始まり、笑ってしまう処もある寓話的名作。その他の舞曲も、伝承音楽を巧みに織り込んで、親しみやすく、快活。晩年に完成を見た唯一の交響曲は、何故演奏が少ないのか不思議な、これも安らぎ、楽しく深い作品。子供の音楽教育にも、熱心だった一方、ピーコックフォークロア変奏曲は、レべルソング、自由を奪われた民衆の歌を、見事なオーケストレーションで、訴えた、これもマジだけど、明るさを持ち合わせた秀作。現在、ハンガリーは、又も、圧政が進んでいて、アンドラ―シュ・シフ等は、ハンガリーでは、演奏しないとまで言っている。指揮のドラティは、コダ―イに学び、欧米でも広くオーケストラを活性化した達人、「平和の訴え」と言う交響曲も、残している。オケは、ソ連による動乱からドイツへ逃れてきたハンガリー人によるオケで、残念なことに、今度は、ドイツ統一後に、苦境となり解散してしまった。ハイドン交響曲全集、この素晴らしいコダ―イ等、偉業を残している。長くなったけど、とってもいい音楽、演奏です。是非、買って、聴いて下さい。求めやすい値だし。  ついでに、コダ―イの無伴奏チェロソナタは、凄い曲だよ。ムローヴァの演奏するヴァイオリンとチェロとのデュオも、集中力すごく、とても良かった。私は、全部、好きになりました。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  22/December/2012

    ドラティ指揮によるコダーイの管弦楽曲集でハンガリー音楽には元々東洋的民族音楽的雰囲気により親しみ易いものが多いだけに少し聴き慣れない曲もありますがじっくり楽しむには全体素晴らしい盤と思われます。私は別盤で聴いていますのでデータ的なものを中心に書き込みさせていただきました。1973年ドラティが67歳の時・・・つまり偉業とされる同じオーケストラであるフィルハーモニア・フンンガリカ(PH)を振ってのハイドン交響曲全集完成の翌年の年・・・のアルバムで作曲家コダーイの弟子たるドラティにより集中的に録音演奏されたものです。PHは私はその名をハイドン交響曲全集で知ったのですがこのオーケストラメンバーは1956年ハンガリー動乱の時に亡命したリスト音楽院出身者が中心でありその彼らが西ドイツで設立したのがオーケストラPHだそうで本盤演奏を通して聴いて感じた事は正直アンサンブルの詰めはもう一つなのですが民謡的な曲は特にその歌い回しに熱気・・・ティンパニーなどは存在感大・・・があり元自国の作曲家作品だけにある「自信」を持っての各曲進めが行われています。音色としてはオーケストラの素朴なベースとドラティの切れ味が良いブレンド具合を聴かせてくれます。オーケストラ・ビルダーそしてトレイナーとしての実力抜群のドラティは流石聴き応えある演奏運びをしております。ハンガリーのある村でほら吹きの名物男ハーリ・ヤーノシュが宿屋で自分の武勇伝を語り始めようとした時、傍にいた若者がハーックション!とくしゃみをする・・・こうしたユニークなスタートをする組曲「ハーリ・ヤーノシュ」は演奏トータルタイムが22’35であり1956年ミネアポリスSOを指揮して収録した演奏のタイム21’53より若干長くなっておりますがどちらもドラティ本来の現代的な明晰で鋭いリズム感覚が駆使された名演だと思います。有名なバルトーク作品と同タイトルの「管弦楽のための協奏曲」(タイム@3’23A6’21B7’10)はバロック時代の合奏協奏曲をハンガリー風味で現代化した感じは先のバルトークの作品とは全く作風は異なった曲です。フリッチャイにより初演された交響曲「アルトゥール・トスカニーニのための思い出に」(同@10’14A8’06B7’25)は結構重厚な曲ですね・・・この曲にはドラティの別演奏が残っており1954年CSO(トータルタイム24’48)と 1968年ハンガリー国立O(同24’45)の各演奏です。「ハンガリー民謡孔雀の主題による変奏曲」(トータルタイム24’41)は民謡風テーマの変奏曲で別演奏では1954年CSOによる演奏(24’48)や録音年は不明なのですがハンガリー国立O演奏のもの(24’41)があります。その他の曲もタイムだけメモしておきましょう。「ガランタ舞曲」(4曲トータルタイム15’37)・・・1958年同オーケストラPH(15’08)の別演奏が残っています、「マロシュセーク舞曲」(4曲トータルタイム12’23)・・・この曲も別演奏つまりブタペストSO (トータルタイム12’52)があります、「夏の夕べ」(16’45)、「劇場序曲」(14’07)、「厳格なメヌエット」(6’39)、「ハンガリー風ロンド」(8’36)。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  19/December/2010

    若い日に聴いて感動した「交響曲」が入っているだけで買った作品集。この交響曲はあまり有名にならないのですが、心を柔らかくしてくれます。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  23/December/2008

    私はコダーイの一般に知られた収録曲中心のLPで以前から聴いているのですがハンガリー動乱を起因に1957年に設立されたフィルハーモニア・フンガリカの当時一流とは言われないオーケストラが名トレイナーのドラティの下によく健闘している様子が素晴らしいです。「ハーリ・ヤーノシュ」は同じハンガリー出身のセルと異なり溜めが効果的演奏となっています。ガランダとマロシュセーク舞曲は管楽器が上手く引き出されており 後者で私に遠い故郷のような感慨がよぎったのに何故か驚いています。本CD盤は音色が更に期待されます。

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  • ★★★★★ 

    コダーイ大好き  |  地球  |  不明  |  09/May/2006

    一般に聴かれるコダーイの作品は1枚目の方にまとめて収録されているが、2枚目を聴いてこそ、このCDの価値がわかると思う。「秘曲集」の趣で、中でもトスカニーニによって初演される予定だったという「交響曲」(実際にはフリッチャイが初演)の録音は貴重。恐らく現役盤はこれだけではなかろうか。どの作品をとっても、演奏家(ドラティも、オケも)が作曲家に強い共感を持っているのが伝わってくる。本当に素晴らしい演奏である。

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