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CD Last Symphonies: Abendroth Etc

Last Symphonies: Abendroth Etc

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  • ★★★★★ 

    ドレクスラー  |  神奈川県  |  不明  |  12/January/2015

    Abendrothは、ベートーベン演奏など、派手な爆演を売りとする浅薄の指揮者と誤解されがちだが、このアルバムには、引き締まった滋味ある演奏の数々が詰まっている。確かに「合唱」は素晴らしいし、ブラームス、悲愴もいい。が、何より味わうべきはMozart・プラハとブルックナー9番だろう。清潔感ある踊るようなリズムの変化に加え、引き締まった表情豊かなアーティキュレーションによって描き出されたプラハは、驚きを禁じえない。Kripsとも違い、他には聴くことのできない軽妙な楽興の愉悦と同時代的な現代感に溢れ、何とも心躍る共感に満ちた愛聴だ。Bravo ! ブルックナーの9番は、これ見よがしな過多な表現や贅肉も一切無く、シューリヒト、ヨッフム、ヴァントに流れる、ドイツの正統な血筋の系譜に属する正調だ。ブラームス3番・第2楽章も実に良く謳い上げた名演で、このアルバムは指揮者の真骨頂と本質を伝えてくれる名盤だ。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  01/October/2009

    私は本アルバム収録演奏の内CD5のブラームス交響曲第3番とCD7チャイコフスキー「悲愴」交響曲を別盤で聴いており、CD2収録の「合唱」は何種類かの演奏の録音が残されており私はBRSOとの共演盤を聴いています。アーベントロートとの取っ掛かりは彼があのバロック音楽で指揮者スタートした(私のクラシックへの眼を向けさせてくれた)ミュンヒンガーの師匠ということから関心を持ちミュンヒンガーとは全く異なる?芸風でLP時代チャイコフスキー「悲愴」を聴き始めたことであります。これら三つの曲に対する私の感想は夫々のカタログコーナーにて述べましたのでここでは省略しますがとにかく特にドイツ音楽で聴かせるその厳しさというか凝縮エネルギーは些か日本では知られるのが遅れたこの名指揮者の象徴として是非一聴をお奨めしたいです。勿論各曲出来・不出来や聴く側の好き・嫌い都合はあるとしても七枚でこの価格見逃せません・・・・。

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  • ★★★★★ 

    克堂山人  |  岩手  |  不明  |  11/September/2007

    素晴らしい!たまたまSP盤でアーベントロートの「フィデリオ」序曲を聴いて興味を持った指揮者だが、何と言う峻厳な演奏であろうか!!特にベートーベンの第9は同年のバイロイト/フルヴェンに匹敵する演奏である。彼の指揮はドイツ音楽ファンは一度聞いてみるべきであろう。

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