Sym.5: Herbig / Saarbrucken Rso
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 14/November/2017
出出しのモデラートが遅い Moderato 八分音符で76の指定を守ったからだ これは一般に誤植と考えられている 誤植と考えられる処はフィナーレの結尾にもある 練習番号131 四分音符で188だ ここをヘルビヒは 四分音符で88にして演奏している 実はスコアのテンポ指示にここ以外概ね従って演奏している にもかかわらず 50分を超えて一般に聞かれる演奏より4,5分伸びている 不思議でもなんでもない 多くの指揮者が自由なテンポをとって演奏しているということだ ヘルビヒは作曲者が明確に訂正しなかった箇所はスコア通りに演奏した するとディテールのコントラストが際立ち ”静寂”が聞こえるようになった ショスタコーヴィチのシンフォニーは音の薄くなったり呟くようにひっそり進行する部分が肝腎だ 爆発する音響は仕掛けられた目眩しだ ヘルビヒのショスタコーヴィチはこの5番に限らず”立て板に水”で滞りがない 作曲者がそう書いたのだから当然なのだが 多くの指揮者はクライマックスを演出したくなる あまりに流れが良すぎて演奏させられた感に苛まれるからだ ヘルビヒのように演奏することは難しい しかしこうでなければショスタコーヴィチの声は聴こえない 聞こえる人には聞こえる音楽をお聴きになっては如何0 people agree with this review
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福音の使徒 | 千葉市 | 不明 | 19/November/2006
ギュンター・へルビヒのショスタコシリーズはまず7番から聞き始めた。7番もよかったが、この5番も傾聴に値するもので、7番よりも完成度が高い。7番同様、過激さは皆無で、全体的に静かに丁寧に進行してゆく。一音一音が明確化され、この指揮者のスコアの読み込みの深さが光る。 7番、5番はバーンスタインが名演で、他にも名盤がいくつかあるが、このような演奏は初めて耳にする表現だ。推薦。0 people agree with this review
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