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oklahomatoad | 東京都 | 不明 | 09/August/2011
スタックス・レーベルからのファースト・シングルEは白人デュオだと云うことがばれるまで黒人専用ラジオ局で頻繁にオンエアされたと云われるほどどっぷりと南部音楽してます。後のスワンプ系ミュージシャンを中心としたバッキングを得た盤も良いですが、スタックスのハウスバンドであったMG’Sとの組み合わせも全く違和感の無い素晴らしい出来。ジャケも渋くて◎。0 people agree with this review
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QUACK! | 愛知県 | 不明 | 13/September/2009
一旦はお蔵入りになったが、その後のブレイクで陽の目を見ることになり再発を繰返している、デラニー&ボニー名義でのデビュー作。バッキングと楽曲の両面でスタックスの手厚いサポートの下に制作された。が、あえて言うなら、スタックスサウンドは彼らにはタフ過ぎて、このデュオ独特の息の長いダイナミクスを殺してしまっている。また、レコード会社のお抱えスタッフが曲作りからバッキングまで面倒をみるというメソッドが時代遅れなものになりつつあった事も否めない。音楽的バックボーンだけを見ればスタックス向きのキャラクターのようでも、デラニー&ボニーの感性は次世代のそれであって、それ以前の音楽に比べてセンシティブな一面を旧い体制の下では活かすことができなかった。収録曲はホーンをフィーチュアしたミディアムテンポのパワフルながらも明るくとっつきやすいナンバーが主体。ボニーがリードを取るM10では、押さえ気味に始まり徐々に盛り上がるという、誰もが思いつくが誰でもできるわけではない、後々まで彼女の十八番となるドラマチックなスタイルを披露し、非凡さの片鱗を見せる。0 people agree with this review
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