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Tchaikovsky / Sibelius

CD Violin Concertos: Repin, Krivine / Lso

Violin Concertos: Repin, Krivine / Lso

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  12/June/2010

    本盤収録曲の内、レーピンがクリヴィヌ/LSOのバックを得て演奏するシベリウスの唯一の協奏曲、ヴァイオリン協奏曲について感じた事を書き込みいたします。演奏タイムは@15’33A8’38B7’10・・・、第1楽章出だし少し聴きとりにくい程かすかな遠くからのヴァイオリンがシベリウス世界に導いてくれます。やがて低音が強いオーケストラの存在感が私にはバランス感の喪失となってしまいます。些かオーケストラのべったりとした厚い処が気にはなりますが暗さを強調したのかもしれません。ヴァイオリンはそれでも丁寧にゆっくりそれも敢えて言えば線太く進みそれだけにシベリウス独特の鋭さが軽減された印象を持ちました。初めのピークに続くヴァイオリンカデンツァソロは切れはもうひとつではあるけれど見事なもの! 最終コーナー・・・オーケストラは大きく区切ったような段をつけフィナーレ前は充分溜めてそしてスピードアップ。この楽章演奏・・・結局焦点がややぼやけた感じを持ちました。第2楽章、前楽章同様丁寧にゆっくり曲央に進みます。たっぷり隅ずみまで神経の行き届いた演奏で時には囁くようにも呟くようにもなります、終わりのゆったり静かな処は曲自体とは言え印象的・・・タイムとしては絶対的には普通なのですが他の楽章との相対的となればやや時間をかけたという感じです。最終楽章、テクニック万全ながらもエキザチックな野性味が抑制気味、従って燃焼感が私には伝わって来ませんでした・・・私の年のせいかも・・・?全体とにかく歌うようなヴァイオリンの丁寧さが特徴で冒頭述べたシベリウス世界(鋭さとか寒々さとか野生さとか・・・)とのマッチングについては意見が分かれる処でしょう。本盤のもう一つの収録曲であるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は未聴ですが1985年僅か14歳でこのヴァイオリン協奏曲を録音したレーピン、当時「怪童」とも「オイストラフ再来」とも言われた彼(彼自身はメニューイン志向?)はこの曲を以降1989年、1994年(本盤)、2002年と録音を重ねているようで聴き比べもしたいですね。1985年の演奏盤の彼のジャケット写真はなる程「怪童」というか少しこまっしゃくれた感じがしたのが次第に中村獅童に似た?やんちゃなルックスになり(そういえば同じような年齢)最近は少し落ち着いた感じになって来て(獅童さんも然り)演奏も多分それだけ円熟味が加わってきていると思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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