[USED:Cond.S] Sym, 92, 99, : 朝比奈隆 / Berlin Deutsches So (1971, 1974)
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ハル | 東京都 | 不明 | 22/September/2010
やや保存状態に問題があり終始音がかすかに揺らぐ感じなので、残念だが、演奏の内容は、「朝比奈は海外でこれほどちゃんとした演奏をしてたのか」と感心するような出来。朝比奈のファンはぜひ購入するべし。1 people agree with this review
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七海耀 | 埼玉県 | 不明 | 05/June/2010
これ良いですね。特に「オックスフォード」。歌にあふれたハイドン。でも、フォルムがしっかりしている。スタジオ録りだけあって、完成度も高い。当時の日本のオケだったら、こうは鳴らなかったはず。音も非常によい。99番は、ビーチャムやクーベリック(Orfeo)などが好みだけれど、これも良い。でも、録音は1971年の「オックスフォード」のほうが、柔らかめで良いと思う。でも99番もちゃんとした録音。付録の朝比奈のインタヴューはドイツ語だけれど、対訳はないので、ドイツ語が分からない私には何を言っているか正確に把握できないが、ドイツ音楽をやる場合の、大阪フィルを中心とした日本のオケと、ドイツのオケの比較のような話をしているようです。3 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 25/April/2010
朝比奈のハイドンは実に珍しい。私としても、これまで第1番と第104番しか聴いたことがなかった。朝比奈は、ドイツの交響曲の三大B(ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー)について数多くの演奏を行い、そして数々の名演を遺してきたことを考えれば、大変惜しい気もしていたが、そのような中、ついに長年の渇きを癒す本CDが発売された。第92番も第99番も、いずれも朝比奈ならではの剛毅にして重厚な名演だと高く評価したい。ハイドンの交響曲の演奏様式は、最近ではピリオド楽器や、いわゆる現代オーケストラに古楽器的な奏法をさせるというものが主流を占めつつある。そのようなアプローチは、歴史考証学的には正しいのかもしれないが、それが果たして芸術の感動に繋がるのかと言えば、私としては大いに疑問を感じている。朝比奈の演奏は、こうした現在の軽妙浮薄とも言えるゆゆしき潮流とは全く正反対の重厚長大なアプローチ。あたかも、ブルックナーを演奏する時にように、ゆったりとしたインテンポで、スコアに記された音符のすべてを愚直に、そして隙間風を吹かすことなく重厚に演奏していく。そのスケールの雄大さは、ハイドンの交響曲の演奏としては空前絶後とも言える巨大さであり、演奏当時は、朝比奈もまだ60代の壮年期であるが、既に巨匠の風格が十分に漂っていると言える。こうした朝比奈の指揮に、本場ドイツのオーケストラがしっかりと応えているのも、実に素晴らしいことではないだろうか。本盤の名演に接して、無いものねだりながら、朝比奈のハイドンは、他の交響曲でももっと聴いてみたいと心底思った次第だ。5 people agree with this review
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恐怖のタヌキ男 | 不明 | 不明 | 18/April/2010
こんな録音が残っていたとは驚きです。朝比奈60代、若々しさがあり、それを、ドイツのオーケストラで表現していて、素晴らしいものがあります。オックスフォード交響曲はワルターらの世界を思わせる雰囲気で、楽譜も旧版を使っているかも知れませんが、巨匠によるハイドンであり、ピリオド系の音楽の対極にある世界を聴けました。交響曲第99番はベートーヴェンを思わせる世界、これも、古楽系のみとなった今のクラシック世界では衝撃です。朝比奈のハイドンは快調です。もっとCDで聴きたいです。2 people agree with this review
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