Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Die Kunst Der Fuge: Guillot(Cemb)
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 09/January/2018
この一枚は”明晰な”と形容するが相応しい ギヨーのアーティキュレーション然り 録音然り フーガのバリアント一つずつが透視図法に描かれたように見えてくる 音楽が数学であるとは言い得て妙だ 音楽だけではない 美術も映像も いや物質も道具も 楽器も人間も宇宙も 数学による美の均衡の網にかかっている 数学のことわりこそ世界なのだ 況んや音楽をや バッハはバロックの音楽技法を集大成したのではない 音楽の自由と発展が世界の過去と未来をつなぐ糸のようなものなのだ されどそれは完全な美バランスを獲得し千変の情趣と心情を載せた音楽でなければならない 無限の未来へ繋がる道を歩みだす起点となる音楽を書き残したと言える 始まりも終わりもない音楽 時間軸の上にいつも降り立っては消えていく音楽 だがいつも生まれている 呼吸のごとく無意識に繰り返される ‥あっという間に聴き終わってしまう また初めへ戻ろう 聴きやめることができない あなたも如何2 people agree with this review
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ヴァニタス | Chiba | 不明 | 27/January/2013
このギヨーの演奏を聴いて思ったこと、それはチェンバロ独奏による「フーガの技法」が作品の抽象性や数学的思考を具現化するもっとも適切な演奏方法ではないかということだった。ギヨーは芯のある軽やかな響きに加え、巧みな情報処理により主題の節回しはどの場面においても美しく堅牢なフーガも必要以上に厳めしくならない。しかもフーガが煮詰まってくるところでの密度の高い響きもすばらしく全曲を集中して聴き通すことができた。私はこれ以上の「フーガの技法」を今のところ望まない。2 people agree with this review
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