Wagner: Orchestral Works
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robin | 兵庫県 | 不明 | 22/January/2024
初めM社のCDPで聴いた時はごく普通の印象であったが、そのごY社のもので聴くと音が生き生きとし俄然演奏に輝きが出て購入して良かったと思った。こういうことは度々経験しているので、CDは必ず2つのプレヤーで聴くことにしている。オケは美しい音で鳴りステレオ感も充実して内声部も迫力があり満足する演奏である。BPOとのモノラル演奏が3曲ふくまれていて、録音は54年12月7日から20日に行われているが、フルトヴェングラーの死去すぐのBPOとの録音ということだが、マエストロ死後ベルリンフィル最初の録音だろうか。0 people agree with this review
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福永陽二郎 | 藤沢 | 不明 | 26/August/2006
マルケヴィッチとワーグナーはミスマッチという気もするが、実演で聴いた管弦楽曲は実に素晴らしかった。「トリスタンの愛と死」のフレージングの長い旋律の美しさ、タンホイザー序曲の弦楽器の魅惑的なメロディー、マイスタジンガー前奏曲の造詣、ワルキューレの騎行のド迫力…等、今思い出しても身体がゾクゾクしてくる。フルトヴェングラーの魂が残るベルリン・フィルを指揮した3曲はいささか録音が古すぎる気がする…。0 people agree with this review
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オレグ・カエターニの父 | ヴェヴェイ | 不明 | 30/July/2006
バイロイト音楽祭に最初に招聘されたフランス系指揮者はマルケヴィッチであったが、音楽的に妥協が出来なかった鬼才は直前にキャンセルし、クリュイタンスに代わったのは有名な話。実はマルケヴィッチのワーグナー演奏は欧州では評価が高く、来日公演でも日フィル,都響でアーベントを指揮している。1983年死の2ヵ月前に都響で指揮したワーグナーは素晴らしかった!!アンコールでも振った「ワルキューレの騎行」は東京文化会館を揺り動かす大名演であった。かのムラヴィンスキー来日公演を凌駕していた・・・?!0 people agree with this review
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