Takemitsu Tohru:Konsei Gasshou No Tame No[uta] -Sono Seihitsu To Oto No Kawa-
Customer Reviews
Showing 5 star reviews > Read all customer reviews
-




(2 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts)
Showing 1 - 2 of 2 items
-




風信子 | 茨城県 | 不明 | 14/August/2017
パート・ソングで歌う”武満の歌”には首肯ける 言うなれば筋の通った扱い方だ ノン・ヴィブラートで歌うイギリスの教会唱法から広まったアカペラ重唱・合唱にはいつも素朴さに被さるように人声の温もりが宿っている 単純なメロディー・ラインを歌い描くのに最もふさわしいのがこのパート・ソング型合唱だろう 武満が世を去って更に彼の歌を聞く機会が増えた その静謐な個性から世界に持て囃された幾多の楽曲よりも多く耳にするのだから皮肉なものだ 日常愛聴するのはアメリカン・ポップスだったと聞く武満は高い評価を得た哲学的とまで言われたコンサート曲にこうした衷心から涌き出る子供の歌のようなメロディーを差し挟む術を得なかった 無限に問いかけ続けるような難解さの中にこうした直截心情を吐露する歌が嵌め込まれたら わたしも積極性を持って彼の曲と対話できただろうと思う コンサート会場でしばしばお見かけしたご本人の印象のままに楽曲もとっつき難い けれどその水底にはこれらの歌が語るように温かい血脈が流れていることを忘れず耳傾けよう お聴きを2 people agree with this review
-




よし | 大阪市 | 不明 | 29/October/2006
武満徹作曲のアカペラである。前衛ではなく聴きやすい。武満氏の映画音楽やテレビドラマ音楽の作風はこういう親しみやすい感じが特徴だ。格調の高さはさすが一級の大家である。 実は最終曲「死んだ男の残したものは」は実演を最近聴いた。実演で聴いた和声はこの世のものとも思われぬ美しさだった。CDを再生しても、とても実演の透明感は出ない。とくにウーファーの低音が実演について来れない。混声のアカペラはオケよりもよほどハードルの高いソースだと痛感した。1 people agree with this review
Showing 1 - 2 of 2 items
