Soseki Natsume

Books それから

それから

Customer Reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 2 of 2 items

  • ★★★★☆ 

    Joe  |  大阪府  |  不明  |  23/February/2021

    夏目漱石の作品は、 文明というものは、世間で言われているような素晴らしいものではなく、 文明が進むほどに、伝統や宗教が破壊され、 人の孤独感が増し、救われ難くなっていくという、 本当に100年前の小説か?と疑ってしまう程、 今日性に溢れる小説が多いと思います。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    ねも  |  兵庫県  |  不明  |  13/January/2019

    『三四郎』、本作、『門』で前期三部作と言われている。その中で、というよりも漱石の作品のなかで最も好きな作品。 三十歳をすぎても、職につかず本家からもらう金で、好きなように暮らしている代助。代助は自分に対する自信のなさもあって、愛していた三千代を、友人の平岡に譲っていた。その二人が大阪暮らしを引き上げ東京に戻ってくる。三千代は身体をこわし、平岡へ職を失っていた…。 今で言うところにニートのような代助が、真剣に人を愛することによって変貌していくのが見どころ。もう一つ面白いのは、代助と兄嫁の関係。漱石の兄嫁・登世への敬愛が影響しているような気がしならない。 100年以上も前に発表された小説だが、古びないことに驚かされる。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 2 of 2 items