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鶴見明世

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スピリチュアル・コード 鶴見明世のシャーマン世界

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    くらむぽん  |  東京都  |  不明  |  29/March/2022

    タロットカードのリーディング解説から始まるのかと思いきや、初めから著者のいわば、カミングアウト的な自己否定の過去情報がほとばしるところが面白い。 自己肯定感の有る無しがここまで注目される時代に、この導入の仕方はある意味、秀悦ではないだろうか。 哲学者とされている謎の相方が、突っ込みつつ解体しつつ、くるくる回るようにあちこちに着地しつつ、まとめ上げていく技術の披露もまた、秀悦に思われた。 タロットの次は不思議な体験が淡々と語られていくが、誇張なく落ち着きがあり、好感が持てる。 なんだか、わかる。不思議ながら拒否感、違和感が無いのは、そこに宗教色や偽善が無いからかもしれない。 不思議な世界観が、不思議哲学者相方のどちらかというと、物理的見解により立体的な構成として本として出来上がってくる。文字とビジョンの立体万華鏡なんだ、この本は。その接着剤として使われているのが、本中に終始、満ちている「いとおしさ」なのだろう。 しかし、「私の青龍」は何処にどうしてしまったのか、気になる。ぜひ、それを知りたい。続きを期待したいと思う。

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