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Beethoven (1770-1827)

CD Comp.piano Concerto, Violin Concerto: Zacharias(P)Hoelscher(Vn)Etc

Comp.piano Concerto, Violin Concerto: Zacharias(P)Hoelscher(Vn)Etc

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    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  18/June/2010

    フィリップス(現デッカ)のアラウ&デイヴィス盤と極めて近い録音年代でありながら、性格は全く違う。ツァハリアスのピアノはシャープで、ノリが良い。もっともオケの響きはデイヴィスの方が温もりがあって好きなので甲乙付けがたい。これは録音方法にも因るだろう。何れの録音もシャルプラッテンとの共同制作だが、機材が違ったのだろう、フィリップスはオン気味、EMIはオフ気味の仕上がりであり、それがオケ特有の燻し銀のサウンドをどう捉えるかによって大分印象がかわる。個人的には、オン気味の録音のほうが地響きのするような重低音やティンパニの質感を捉えるのに適していると思うので、EMIの録音は今一つ好きになれない。だが、国内盤に顕著な加工しまくった劣悪な音響ではなく、やや小振りながら良質な音で聴けることは評価に値しよう。併録のヴァイオリン協奏曲は、ベートーヴェンがピアノ協奏曲としてアレンジしたカデンツァを元にシュナイダーハンが編曲したバージョンを使用。ヨアヒム版やクライスラー版が一般的なだけに、このシュナイダーハン版は貴重!ヘルシャーのヴァイオリンはやや線が細いが、バックを務めるSKDのサウンドが実に有機的にソリストを支えている。特に第一楽章はティンパニの役割が重要だが、SKDにはかのゾンダーマンがいる。この意義は大きい。マズア指揮のものは、LGOの表現が何ともルーティンワーク的な感じがしてどうも気に食わないが、シャイー就任後更に煩雑になったことを思えば、はるかに安心して聴ける。それにしても、CD5枚組でこのお値段とは、有り難いかぎりだ。

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