オットー  |  栃木県  |  不明  |  08/August/2010

７番が名演。BPOの豊かで流麗なサウンドが存分に楽しめる。こういった曲はカラヤンに似合う。演奏は特に熱いというわけではなく冷静な演奏だが，こういった曲を冷静にただただひたすら流麗に格好良く仕上げているのは実にカラヤンらしいと思う。運命もいいとは思うが，この７０年代のスタイルに運命が合うのかなと思う。運命なら６０年代の方がいいと思う。

 

一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  29/April/2009

1960年代DGにBPOを振ってのベートーベン交響曲集はカラヤンのこれからの展望を示す名演で私もLPで集めました。本盤は1970年代の同じくBPOを振ってのDG録音のものの一部ですが特に奇数番の演奏はカラヤンに以前から合っているように思え第5番のシャープな中にも確固とした重量感を感じさせ第7番は先ず私は本演奏か先述の1960年代盤か迷いはするもののこの曲の決定盤とまで評価したいものです。

 

赤い実  |  東京  |  不明  |  31/December/2008

クライバー／VPOと聞き比べても、演奏はさすがカラヤン、最高です。音質もきれいですが、フルオーケストラの盛り上がる部分で、音割れすることがあり大変残念です。一応、Advanced AL24 Pro-cessorのCDプレーヤで再生しているのですが、それでも、情報量が多い部分での限界を感じます。クライバー／VPOはDVDaudioで聞きましたが、音割れはありませんし、いかなる場面でも音質が柔らかく、自然です。本CDのこのすばらしい演奏をぜひ、DVDaudioで聞いてみたいと思っています。ユニバーサル ミュージックさんよろしくお願いします。

 

NOBO  |  東京都町田市  |  不明  |  23/December/2007

カラヤンの死は「セールスマンの死」などと言われたが、まあそのような側面も否定はしない。しかし、70年代BPOとの黄金期の演奏の数々は完璧なアンサンブルの上に成立する圧倒的なエネルギーの放射があり、オーケストラの森から吹きつける強風に体が押さえつけられてしまう感覚だ。現在の指揮者からは望むべくもない強烈な力を持っていることに異論はあるまい。

 

∫(furtwangler)dx=感動  |  石川県  |  不明  |  11/November/2007

氷の上を滑る重戦車という言葉がよく似合う極上の演奏。運命も快速テンポで，もう少し溜めて欲しい部分もあるにはあるが，それはフルトヴェングラー盤があるからよい。７番は有名になった曲だが，このカラヤンの４楽章はもっともかっこいい演奏の部類に入る。カラヤンにしかできない演奏だ。しかし最後の盛り上がりはいまひとつでこれを聴くたびにやっぱりカラヤンは録音では冷静な人だなあと感じることの確認となる。それまでが絶妙なだけにもったいない。

 

どぼっち  |  湯河原町  |  不明  |  16/September/2007

曲は最高です。そし演奏時間を投稿して下さるI＆amp;W, JAPAN さんにいつも感謝しております。

 

I&W  |  JAPAN  |  不明  |  04/September/2007

NO.5;7’08/9’27/4’36/8’38 NO.7;11’24/7’57/7’17/6’24

 

たか  |  江東区  |  不明  |  06/August/2007

下手なオーケストラの生演奏を聴きに行くくらいなら、自宅でこのCDを聞いたほうが何百倍も感動できる！ドライブ中に7番４楽章を掛けると、スピードが出すぎてやばいですw。 5番最終楽章での最後の一打のタイミングも絶妙です。

 

味噌カツ  |  名古屋  |  不明  |  03/August/2007

カラヤンらしい絢爛豪華な演奏。第7は第1楽章と第4楽章が優れている。速いテンポと重厚なハーモニーで進む、いかにもカラヤン&BPOといった感じの演奏で、金管やティンパニの鳴らしかたなど聴いた後にすかっとする爽快感を感じるほど。第5もその昔宇〇氏が「スポーツ・カーでハイ・スピードで飛ばすような…」と述べていた通り颯爽としたスピードで運んでいく快演。

 

TYR  |  愛知  |  不明  |  02/August/2007

ここまで凄いとは思わなかった。皆さんの仰るとおり、７番の第４楽章がやばいやばい、爽快すぎる！！金管や打楽器の派手さがまた気持ちいい！ここまでＢＰＯをコントロールしてしまうとは！５番もカラヤン節全開だが、この７番は後のライブ盤と並んで最高峰の演奏でしょう！聴いたら「すっげー！！」とガッツポーズしてしまう（笑）

 

van  |  nagano  |  不明  |  23/May/2007

7番の第4楽章とりあえず聴いてみろ!!

 

マルコ  |  広島  |  不明  |  11/March/2007

この7番はとにかく素晴らしい。第一楽章の洗練された響きと躍動感、第二楽章の澄み切った美しさ、第三楽章の力強く程よいスピード感、どれをとってもすばらしいのですが、やはり終楽章が圧倒的。速いテンポで金管やティンパニをかなり豪快に鳴らしていますが、決して下品になっていません。さすがカラヤン。

 

idb  |  兵庫県  |  不明  |  22/February/2007

もう100回以上聞きました。飽きがこない。カラヤンの7番の中でも最高峰の一つではないでしょうか。第3楽章は軽すぎず、重すぎず、テンポも程よく流れていきます。第4楽章はカラヤン独特、なにしろテンポが速い。これが最高！壮絶！エネルギーの爆発を表現しているわけですから、カラヤンみたいに一気に爆発させるのが良い解釈かと思います。1000円は安すぎるなぁ。

 

kara  |  神奈川  |  不明  |  21/February/2007

この７番に匹敵する録音は存在しないでしょう。唸る弦、炸裂する金管、強打するティンパニ。とにかく演奏が圧倒的に旨い。カラヤン/BPOの凄さが分かる大推薦盤です。

 

KT  |  新宿区  |  不明  |  15/January/2007

キンキラキンという人も多いが、カラヤンほど金管がコントロールできてる指揮者もいない。鳴りきっていてこの抑制は見事です。アンサンブル経験のある人なら、この難しさがわかるはず。