Beethoven: Piano Sonatas Nos.8.14 & 23
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マンボウ | 兵庫県 | 不明 | 27/February/2021
ギレリスは重厚で猛々しいタッチのピアニストというような評価をされることが多い。 確かにこのベートーヴェンのソナタを聴くとそう感じるし、また作品に合っている。 「悲愴」などはもう少し素朴なケンプあたりの方がいいかもしれないが、スケールの大きい「悲愴」も悪くない。 「月光」の冒頭のアルペジオは冷たく澄んだ冬の夜の空に浮かぶ月を連想させる。ギレリスならではの表現だ。 そして最後の「熱情」こそがギレリスにピッタリな曲だと思う。3楽章のコーダは重戦車が疾走するような激しさがあり、そして唐突に終わる最後は「鋼鉄の手」とも表現されたギレリスらしい終わり方だ。 こういう力強いベートーヴェンが私は好きだ。0 people agree with this review
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 20/February/2009
『月光』の第1楽章ならホロヴィッツ、『熱情』ならバックハウス が、僕にとって「この演奏でなければいけない」的名演であります。そういった「マイベスト」に至らなかったところが、僕にとってこのディスクが「最高」になれなかった唯一の理由。 演奏は、どちらかと言えば無骨系を前面に押し出しているようで, 実は計算高い音造りが随所に感じられる。レーゼルやアシュケナージのような「端整」なタイプよりは、こういった演奏の方が僕的には好ましい。0 people agree with this review
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