長唄交響曲「鶴亀」、明治頌歌, マグダラのマリア:湯浅卓雄 / 東京都so
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ブルノのおっさん | 北海道 | 不明 | 07/June/2019
長唄交響曲とは面白いですね。さすが、日本音楽と西洋音楽、各々の価値をよく理解していた山田耕筰ならではの作品です。基本的には演目「鶴亀」に西洋的に和声づけを行っているものですが、原曲の渋みを損なわずに、華麗な対旋律を添えることにも成功しています。次の明治頌歌も、篳篥の絶妙な音高を巧みに利用し、雅楽を思わせる弦、金管の荘重な響きも印象的な作品です。日本作曲家選集でお馴染みの湯浅卓雄の指揮も冴えていて、とても質の高い1枚かと思います。0 people agree with this review
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テリーヌ | 大阪府 | 不明 | 08/March/2011
鶴亀がとても素晴らしい。オーケストラとよくマッチしていて、心に残る和やかな雰囲気に癒される思いです。ノベンバーステップスの厳しさと対極にある優しい音楽です。1 people agree with this review
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レインボー | 不明 | 不明 | 15/February/2011
『マグダラのマリア』は、ワグナーやリヒャルト・シュトラウスの影響を受けているのが、曲を聴けば一発でわかる。 曲自体も面白いとは言えない。 『明治頌歌』は、中身は交響詩と言える作品で分かりやすく、後半に出てくる篳篥の音が面白い。 最も面白いのは、『鶴亀』。 同名の長唄にオーケストラ伴奏を付けた作品で、初め長唄なんて、退屈そうだと思っていたが、いざ聴いてみると耕筰の付けたメロディが良かったのだろう、とても楽しく聴けた。 前作の作品集では、アルスター管弦楽団&ニュージーランド交響楽団が演奏していたが、今回は東京都交響楽団が担当していて、共感豊かな演奏で、仕上がりは高水準。 解説書もいつもながら濃い。 音質も良い。 ちなみに発売国はインターナショナルとなっているが、CDは香港製のようだ。1 people agree with this review
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火へんに華 | 千葉 | 不明 | 25/December/2006
日本作曲家選輯シリーズで最高の出来にあると思う。「鶴亀」は一度は聴いてみるのを薦めたい。長唄をそのまま使ったことに、山田の尊敬の念を感じる。厳粛である。オーケストレーションもかなり工夫している。当時、西欧で主流を成していた作曲家の書法を勤勉に学び、実践としてここに反映させている。邦楽と洋楽が織りなす対位法。湯浅卓雄と都響の健闘もさる事ながら、東音宮田哲男・東音味見亨の演奏がすごい。この録音に賭ける気迫がスピーカーの奥から伝わってきた。このシリーズとしては珍しい「曲を知る」ではなく「演奏がすごい」CDだ。1 people agree with this review
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