Bruckner (1824-1896)

CD Sym, 5, : Matacic / Czech Po

Sym, 5, : Matacic / Czech Po

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  • ★★★★☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  22/October/2011

    マタチッチ&チェコ・フィルによるブルックナーの交響曲第7番(1967年)は、第3楽章や第4楽章に若干の問題はあるものの、演奏全体としては圧倒的な名演であった。これに対して、その3年後の第5番の演奏(1970年)は、いささか問題があると言わざるを得ない。第7番の第3楽章や第4楽章で露呈した問題点が、第5番では演奏全体に蔓延してしまっているようにさえ感じられる。私は、本演奏についてBlu-spec-CD盤の発売の際に、次のようなレビューを既に投稿済みである。「第7番がマタチッチの本領が発揮された名演であるのに対して、この第5番は、マタチッチにしてははっきり言ってイマイチの出来と言わざるを得ない。第2楽章の終結部や終楽章の厚手のオーケストレーション、大幅なカットなど、シャルクによる悪名高い改訂版を使用しているというハンディもあるが、それ以上に、マタチッチの同曲へのアプローチが、ブルックナー演奏にしてはいささか芝居がかっていると言えるのではないか。第1楽章や第3楽章の極端な快速テンポなど、どうしてそんなに性急なのかと考えてしまう。特に、90年代に入ってからは、朝比奈やヴァントによる至高の名演が登場したこともあり、そうした名演に慣れた耳からすると、本盤の解釈はいかにもわざとらしい印象を受けることになる。第2楽章の中間部など、マタチッチならではの重厚にして美しい箇所も散見されるが、全体を俯瞰すればほとんど焼け石に水。改訂版の使用も相まって、あまりいい点数を与えることができない演奏と言うことができる。同演奏については、数年前にXRCD盤が発売され、素晴らしい音質を誇っていたが、値段がいかにも高い。Blu-spec-CD盤は、XRCD盤に迫る高音質を誇っており、費用対効果を考えると十分に推薦に値する。」そして、評価としては★3つとしたところであるが、演奏内容の評価については、現在でも変わりがないところである。ただ、当時と変わったのは、今般、究極の高音質CDでもあるシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤が発売される運びになったことである。当該シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤は、これまでの既発のリマスタリングCDやBlu-spec-CD盤、XRCD盤とはそもそも次元が異なる極上の高音質であり、音質の鮮明さ、音圧、音場の広さのどれをとっても一級品の仕上がりであり、これだけの高音質になると、4500円という価格も決して高いとは思えないとも言えるところだ。そして、かかる高音質化によって、マタチッチのいささか荒っぽさを感じさせた演奏にも若干の潤いが感じられるようになったところである。したがって、本盤全体の評価としては、演奏内容としては★3つとするところ、今般のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化を考慮して、★4つの評価とさせていただくことにしたい。

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  • ★★★★☆ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  15/March/2008

    7番がよかったので期待して購入しました。2楽章の美しさや4楽章の冒頭のピッツィカートの重厚な響きなど好きな部分もあるのですが、改訂版というのが受け入れがたく、70年という時代を考えても原典版で録音を残してほしかった。改訂版はクナで懲りました。

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  • ★★★★☆ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  08/January/2008

    豪快で重量戦車の突進か?と思わせるとメランコリックなアダージョに変身。おまけにキッパリと弾ききる。潤いというよりは、抱擁感だろうか?テンポは速い遅いより「加速感」がある。全体としては、メリハリというよりは、変幻自在という表現が適切と思う。重厚な表現のあと、べた凪のような演奏に戻り、次のステップへの駆け上がるマタチッチという指揮者しかできない個性的な演奏であることに間違いはない。はまる可能性のある一枚

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  • ★★★★☆ 

    温泉パパ  |  函館市  |  不明  |  23/July/2005

    改訂の意図を徹底して痛快な第4楽章である。小生も当初は改訂版を駄作と思っていたが当盤で目を開かされた。かなりハマッている。このCDによって過去の演奏(クナなど)の良さにも気づかされた。マタチッチの演奏には2タイプあるが,これは曲をザクッと大づかみにし,一気に聞かせてしまう方の演奏。無論,原典版での演奏を遺しておいてくれたら,との思いもあるが。

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  • ★★★★☆ 

    コーキロマンハ  |  神戸市  |  不明  |  26/April/2003

    LPを買いそびれていたため待ち望んだ CDでしたが、マタチッチとは思えぬ内容で少々がっかり。同時期録音の7番、9番とは雲泥の差。2楽章アダージョなんか非常に貧相で寂しい限りです。

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  • ★★★★☆ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  15/February/2003

    本当に個性的なブルックナーである。他の指揮者にはない悠然とした指揮振りである。しかし、とにかく名演であることに何の疑いもない。

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  • ★★★★☆ 

    yuki  |  三重県  |  不明  |  23/December/2002

    こんなに楽しい5番は初めてです。アダージョの豊かさ、スケルツォの豪快さはやみつきになります。全体的な曲の流れも非常にスムーズで改訂版からの引用による華やかなコーダまで一気に駆け昇ります。 ただリマスターのせいか少々高音が耳につくように感じる。

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  • ★★★★☆ 

    ト短調  |  愛知  |  不明  |  17/September/2002

    第1楽章の独特なテンポの取り方は,麻薬的と言ってもいいほど。これは,第6番との対比を考慮したテンポ設計かもしれない。ここでは,彼のスケールの大きな曲作りを堪能できる。第2,第3楽章も,出色の出来栄えである。 しかし,第4楽章は,フーガ主題の取り扱いがやや甘く,全体として物足りない。しかし,第6番との対比を考えると納得のいく曲作りである。 また,テーマとテーマを繋ぐぱッセージが驚く程雄弁なのも,彼独特の表現であろう。

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  • ★★★★☆ 

    豊後梅  |  大分市  |  不明  |  05/August/2002

    ヴァント、ケンペ、コンヴィチュニー、朝比奈などの演奏に比べると、指揮者の個性が色濃く出ている。上記指揮者に比べるとテンポは速め。フィナーレの終曲における改訂版からのシンバルの引用は奇異ではあるが効果絶大。初めて聴いた人は、最後にはぶっ飛ばされる。マタチッチが本領を発揮した一枚であろう。

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