Bruckner (1824-1896)

CD Sym, 5, : Matacic / Czech Po

Sym, 5, : Matacic / Czech Po

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  • ★★★☆☆ 

    Dewurich  |  埼玉県  |  不明  |  17/May/2021

    悪い演奏ではないが、かといってこの曲のCDとしてお勧めできるものでもない。マタチッチはかつて宇野功芳氏などに絶賛されたが、2021年現在の視点から見ればブルックナー演奏としてはかなり中途半端で奇妙な立ち位置になっている。 楽譜の選択にしても、改訂版(シャルク版)で演奏するなら全曲シャルク版で演奏すれば良いものを、このCDでは原典版を基本としつつ部分的にシャルク版が顔を出すと言う奇妙なもので、そこにマタチッチ個人の趣味以外の必然性があまり感じられない。チェコ・フィルのボヘミア的音色もまたブルックナーとは相性が悪い。 かつてと違い、現在ではブルックナーはただ豪快で壮大に演奏すれば良いという時代ではない。 本盤はむしろ珍版としての面白さに価値がある。

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  • ★★★☆☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  19/September/2010

    第7がマタチッチの本領が発揮された名演であるのに対して、この第5は、マタチッチにしてははっきり言ってイマイチの出来と言わざるを得ない。第2楽章の終結部や終楽章の厚手のオーケストレーション、大幅なカットなど、シャルクによる悪名高い改訂版を使用しているというハンディもあるが、それ以上に、マタチッチの同曲へのアプローチが、ブルックナー演奏にしてはいささか芝居がかっていると言えるのではないか。第1楽章や第3楽章の極端な快速テンポなど、どうしてそんなに性急なのかと考えてしまう。特に、90年代に入ってからは、朝比奈やヴァントによる至高の名演が登場したこともあり、そうした名演に慣れた耳からすると、本盤の解釈はいかにもわざとらしい印象を受けることになる。第2楽章の中間部など、マタチッチならではの重厚にして美しい箇所も散見されるが、全体を俯瞰すればほとんど焼け石に水。改訂版の使用も相まって、あまりいい点数を与えることができない演奏と言うことができる。同演奏については、数年前にxrcd盤が発売され、素晴らしい音質を誇っていたが、値段がいかにも高い。Blu-spec-CD盤は、xrcd盤に迫る音質を誇っており、費用対効果を考えると十分に推薦に値する。

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  • ★★★☆☆ 

    コーキロマンハ  |  神戸市  |  不明  |  26/April/2003

    LPを買いそびれていたので待ち望んだCDでしたが、マタチッチとは思えぬ内容でかなりがっかり。2楽章アダージョも貧相で 寂しい限り。同時期のあの7番、9番の 崇高さ、叙情性はどこにいってしまったのでしょう。

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  • ★★★☆☆ 

    都電  |  東京  |  不明  |  03/February/2003

    タテの線もヨコの線も狂い放しであるが、そんなことに無頓着に悠然と演奏し、一つの造形美になっているのが彼らしい。この曲はアバドVPOのライブを採るべきでしよう。

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