ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  10/December/2019

交響曲第7番の第3楽章では様々な楽器が互いに鋭く切り込んでくるエキサイティングな演奏が素晴らしい。 第4楽章の後半では普段はあまり聴こえない動きがみえて、本当はこんな作品だったのか、こうやってフィナーレを盛り上げていたのかと、縁の下の力持ちの部分を知ることが出来た。

 

カズニン  |  東京都  |  不明  |  18/April/2014

たいへん充実した音響のベートーベンです。素晴らしいです。

 

七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  18/August/2009

8番が良い。第一楽章再現部のコントラバスが弾く主題がはっきり聞こえるのはやはり爽快だ。終楽章など、馬力にも欠けておらず、緻密でありながら、筋肉質の見事な演奏となっている。リピート励行もこの解釈なら納得する。7番も、基本的に同傾向だが、7番など、吹き抜ける風のような鮮やかさが見事。音も、やや硬質だが、解釈にはあっている。1番と4番のカップリングに匹敵するすばらしさと思う。

 

西大寺  |  愛知県  |  不明  |  19/July/2009

８番がすごい。 聴きながら、思わず、誰の演奏だったっけ？と取り出しなおしました。 第１楽章から飛ばしてます。重い快速特急。しびれました。 これは買いですね。

 

shinsaqu  |  山口県  |  不明  |  30/November/2008

全集発売前に、とてもじゃないけど待ちきれず買ってしまった一枚。このコンビの緻密な解釈とアンサンブルで聴く7番にとても興味がありました。当然バーンスタインのようにイケイケではないけど、十分に躍動的で壮快な演奏でした。それよりもさらに素晴らしいのが8番。曲の構成上、スクロヴァチェフスキのような純音楽志向のアプローチががっちりはまっています。その昔「何も足さない、何も引かない」というCMのキャッチコピーがありましたが、このコンビの演奏はどれもその精神を地でいく好演、名演ぞろいですね。