Beethoven (1770-1827)

CD Sym.1, 3: Rattle / Vpo

Sym.1, 3: Rattle / Vpo

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  02/October/2014

    ラトルが、ベルリンフィルの音楽監督に就任する前後、2002年に発売されたウィーンフィルとのベートーヴェン全集ライヴ。これからクラシック音楽界を引っ張っていく存在にならなければならぬラトルの代表盤。若々しさ、ビルディングスロマンに、古楽、べーレンライター版楽譜の、ウィーンフィルとのせめぎ合いに、ちょっと変態的な処も感じますが、絶好調にあったラトルの金字塔、大健闘の名演。ベルリンフィルとの全集は、アバドの様にやっちまうのでしょうか。その後の活動の演奏の方が、期待します。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  09/November/2009

    ベーレンライター版のベートーヴェン交響曲を聴いたのはあの有名なジンマン演奏盤(1997〜1998年収録?)が初めてでした。とにかく小生などオールド・ファンには堂々重厚なベートーヴェンしか念頭にない世代には何と軽々しい忙しいものかと面食らったのを覚えております。今やリリースされる盤は殆どがこの版か古楽器演奏かノンビブラート奏法とかとにかくサウンドが様変わりしてしまいかっての大指揮者の演奏は何だったのかさえ感じられる時があります。ラトルはVPOとベートーヴェンへアプローチするに際して協奏曲辺りからそのセンスアップに入って行ったとのことで2002年ライブにおけるこの交響曲シリーズは同じベーレンライター版を使っていても元々のVPOの音色が我々にも馴染みな上にそんなに忙しく事を運んではいないのでしょう、耳に新しい響きはあってもそう拒絶反応は起こらなかったのであります。第3番「英雄」タイム的には@16’21A15’14B6’01C12’08で足早感はありません。第1楽章出だしの二つの和音から急ぎ足に進みますが展開部ではアゴギーク、ディナミーク等ソレナリの表現で退屈させません。葬送楽章もそんなに重くもなく終わりの方はソフトランディング。第1番は少し規模を小さくしたオーケストラでタイムは@8’36A7’07B4’03C5’43となっており最近トレンド演奏には間違いありません。いずれにしてもベートーヴェン交響曲の私たちが抱いていたある部分重量感を削いだ演奏にならざるを得ないのは仕方ないのでしょう、そして好みの問題がついてまわります。それにしてもVPOの懐の深いことにも感心しますね〜。

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