Piano Works:Annerose Schmidt
Customer Reviews
-




(5 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts)
Showing 1 - 5 of 5 items
-




そのピー | 福岡県 | 不明 | 28/November/2016
どれも、良いのですが、幻想曲ハ長調が抜群に素晴らしいです。他のピアニストではとてもこの高見には遠く及びません。来日した時に録音した物もCD化して欲しいです。3 people agree with this review
-




有純 | 福岡県 | 不明 | 15/July/2013
今までに聴いた中(10枚程度ですが・・・)で最も好きなクライスレリアーナです。高い演奏技術が音楽に奉仕している印象で、硬質な音の中にもシューマンらしい陶酔感やファンタジーが感じられる演奏だと思います。残響少な目の録音も好みです。4 people agree with this review
-




美山有典 | 京都府 | 不明 | 18/July/2011
星が幾つあっても足りない。とりわけ、「クライスレリアーナ」と「謝肉祭」では、他の演奏家の録音を遙かに遠く引き離し、追随を許さない。ロラン・バルトの名言、シューマンを演奏するには無垢の技術が必要であり、その域にはごく僅かな芸術家しか到達することが出来ない ─ アンネローゼ・シュミットの演奏を聴く時、私はこれを思い起こさずにはいられない。 確かにロラン・バルトの名言通り、「クライスレリアーナ」の無数にある録音のうちで、成功している例は殆どない(若き日のエレーヌ・グリモーはやや別格だが)。第1曲は、誰もがそつなくこなしていると言えるとしても(ここで既にポリーニは圏外に)、多くの者が第3曲で早々と躓き(その代表例がアルゲリチ)、ついに第7曲では、不思議な程に殆ど誰もが惨敗している ─ 第7曲の変転するリズムに、技術的にではなく、精神的に堪えることが出来ないのではなかろうか、と、想像する。41小節めからの十六分音符が連続する13小節とその反復 ─ 誰もがリズムを乱してしまうこの奇怪な楽節を、アンネローゼ・シュミットは、冷徹と熱狂とが零度で融合した崇高なまでのフレージングと、ペダリングを極度に抑えた硬質なアーティキュレーションとで、見事に弾き通してしている。恰も、「クライスレリアーナ」の作られた直後の時代にシェーンベルクのピアノ組曲作品25が現れる、と、幻覚させられるかのような響きである。第8曲では、多くの人が、第7曲との、及び全体との、均衡を失って無惨に曲を終えている(その代表例がアファナシェフ)のに対して、最終小節の手前で指示されている ppp を、アンネローゼ・シュミットは忠実に守り且つ独自に解釈して、「クライスレリアーナ」の時代を超えた芸術性を極限に至らしめ、完成させている。ppp は、「クライスレリアーナ」では唯一ここだけであるのに、殆どの人はその意義を理解していないのではなかろうか、最終音を余りにも強く打ち過ぎて、平凡な曲構成に堕せしめている。 意図的に残響を抑えたスタジオで録音されたという事実がライナー・ノーツに明記されており、その効果が「クライスレリアーナ」では如実に聴き取れるのに比して、「謝肉祭」では、冒頭の絢爛豪華な倍音の響きに先ず圧倒される。そうであっても、続いては、極微細な音色の質実さに、よりいっそう圧倒されることになる。第3曲「アルルカン」の、29小節以降に現れる、五度と十度の跳躍音での、広い静かな水面をごく軽く跳ねるようにして触れた瞬間にできたさざ波のような微弱音 ─ これ程までの微かな音を弾きこなせるピアニストは、私の知る限り、他にはグレン・グールドしかいない。第7曲「コケット」でのピアニストの笑い声は、グールドの歌声と同じく、演奏の本質と切り離せないようにさえ思われる。問題の「スフィンクス」(これが弾かれていない演奏は論外である)も、オクターブ上を添えて絢爛に弾いてしまう人たちとは決定的に隔絶し、まさに謎を掛けているような重みのある沈み行く単音で弾かれている。最終曲の手前の、「休息」での驚異的な急速(!)と、その速度を直接強度に転じてたたみ掛ける圧倒的な最終曲、これらも、他に誰も真似の出来ない傑出した妙技である。 他の旧東ドイツ出身の演奏家ディーター・ツェヒリン、ノーマン・シェトラーらと共に、アンネローゼ・シュミットは、商業的クラシック音楽批評からは完全に無視されて来た。その不当性は許し難い。だが、転ずれば、それが、アンネローゼ・シュミットの演奏の商業的傾向の希薄さ、芸術性の高さの証左となっているのは確実であり、喜ばしいことでさえあるだろう。7 people agree with this review
-




AKKUN | 東京都 | 不明 | 13/April/2010
シュミット女史の弾くシューマンは構成はしっかりしており加えて、メロディーが引き立っている。彼女が来日した際、シューマンのピアノコンチェルトを弾いたのを思い出します。彼女はブラームスも得意にしていましたし、 バッハやベートーベンの録音があればぜひ聞いてみたいものです。たしか最初の来日の時に、日本でブラームスやシューマンを録音したとの記憶もあります。さらに多くの音源が復刻されることを望みます。3 people agree with this review
-




noki | Zurich | 不明 | 01/February/2007
シューマン没後150年とシュミット女史の生誕70年を記念したCD.ドイツ人らしくしっかりした構成力と卓越した技巧をもってどの曲も高水準にまとめています。シューマンの音楽に対する感性が合っているのでしょう、リズム感がすばらしい。録音は70年代中期の旧東独のスタジオにて。音質はややドライだが実にクリア。彼女の残した音楽はもっと注目されてもよいのではないか。単なるモーツァルト弾きではけっしてない!4 people agree with this review
Showing 1 - 5 of 5 items
