Symphonies Nos.3, 6 : Heinz Rogner / Berlin Radio Symphony Orchestra (3CD)
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去りゆくからす | 北海道 | 不明 | 10/June/2023
えええさんに同感です。LP国内盤が出たときすぐに買いました。真っ青な空の片隅に、白い雲がぽつんと浮かんでいる素晴らしいジャケットです。帯に書かれたキャッチコピーは、「レーグナーはここまで突き詰めました」だったかな。スイトナーの5番も似たような感じのデザインで、大空に鳥たちが飛翔している写真だった。こちらは、「マーラーの夢が聞こえてきます」だったような。 オリジナルジャケット全盛ですが、贅沢を言えば懐かしいのは70年代の新譜や再発売されたもののジャケットなんですよねえ。 で、この3番、部屋で第6楽章を大音量で聞いてて、終わった瞬間隣の部屋にいた母が「すごくいい曲だねえ」と言ったのをいまでも覚えています。0 people agree with this review
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えええ | 不明 | 不明 | 24/May/2023
何度も再発されてきた同盤だが、徳間のLP国内盤の青空ジャケ(3番:夏空?、6番:青空に映える枯れ木)で復活できないものだろうか?2 people agree with this review
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マコシュテット | 神奈川県 | 不明 | 25/January/2023
指揮者レーグナーとこのオケのマーラーを聴くきっかけは、ケントナガノ指揮のマラ3の第一楽章をしつこく聞いているうちに何か緑芳しい表現がとても気に入ってしまいまして、NMLで片っ端にあれやこれや聴いているとエテルナの新しいリマスターがもう出ているではありませんか。これは聴くしかないと思い、聞いてみたわけです。今となっては古い録音ではありますが、ベストなリマスターによりアナログ感が蘇り、ヒリヒリ感のない音質で大らかでたおやかな名演奏を聞くことができました。ゲルマンの森は深く大きいです。ちょっとお高いですがまた聴きたくなる演奏の筆頭となるでしょう。2 people agree with this review
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John Cleese | 静岡県 | 不明 | 03/October/2021
ハインツ・レーグナー先生のマーラーは、聴く前は彼のブルックナー演奏の印象から、まったく根拠のない予断でしたが、ザッハリッヒ的な、速いテンポでやや事務的に進行する職人気質の、ある意味「そっけなく」淡々と進む演奏を勝手に予想していたのですが、実際に聴くとそれとはかなり異なる印象でした。特に第6番の方は、第一楽章は24分超で、終楽章も30分以上かけていますので、かなり遅めのテンポでじっくり構えた演奏です。1981年の録音ということで、中間楽章の順番も伝統的なスケ→アンと勝手に予想していましたが、これも意外でしたが今日トレンドのアン→スケです。しかし特に第6だからといって肩をいからせたところもなく、純音楽的に古典的な威容を十分に感じさせるスケールの大きな演奏でとても気に入りました。第3番も同様に決して否定的な意味でなく手堅くまとめた名演と言っていいでしょう。第4楽章のアルト独唱も心に沁みました。終楽章はさすがにバーンスタイン先生ほど遅いテンポで歌うようなことはレーグナー先生はいたしませんが、必要にして十分な歌がそこにはあり、満足できる演奏です。6 people agree with this review
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