Messiah: J.butt / Dunedin Consort & Players
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masato | 新潟県 | 不明 | 20/February/2010
いい音、綺麗な音です。弓が弦を擦る音、打楽器…生々しい。清楚・素朴なソリストたち、要所要所で楔を入れるコーラス、奏者たち全てが心地よくメサイアに浸らせてくれるために音を出してくれている感じです。残響も心地よく、非常に気分よくメサイアに浸ることができます。ガーディナー&ピノックで作られてきた、私の中のメサイア、一皮向けた感じです。2 people agree with this review
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yasu | 富山 | 不明 | 10/March/2008
最初はクレンペラー、リヒターなど ドイツの演奏家のものを愛聴してきたが、10年ほど前からA・デイヴィス/トロント響のさわやかでフレッシュな演奏に魅せられ私の最愛聴盤として君臨してきたが、どうやらこの座は当盤に譲ることとなりそうである。それにしてもソプラノの S・ハミルトンはチャーミングな声をしていますね・・ミュージカルなども歌わせてみたいですね(ディズニーの白雪姫とか・・)0 people agree with this review
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風街ろまん | 大阪府 | 不明 | 23/February/2008
細部を度外視してこの演奏を聴くと、まず古楽器演奏の成熟ということを思わずにはいられない。ノン・ヴィブラートの弦の響きは、風をはらむヨットの帆のようにふわーっと拡がり、聴く者を優しく包み込む。「テノールの稚拙さは全くいただけない」という不満を持つユーザーもいらっしゃるようだが、私は逆に、彼らの教会風の発声にむしろ好感を持つ。これらは、ヘンデルがダブリンの Cathedral choirs に配慮して作曲した結果だと思われるが、特にソプラノのスーザン・ハミルトンはボーイソプラノのような歌声で、私を魅了してやまない。8 people agree with this review
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ppunditt | 北海道 | 不明 | 17/September/2007
総体的に楽しめる。 特に、「全ての谷は…」では、意表を突いたリフレインが出てきて、ずっこけてしまったり、面白さの中にもこういう演奏があっても良いな…という聞かせどころが随所にあるように思う。 但し、テノールの稚拙さは全くいただけない。 ソプラノも、全く外した発声法で歌う部分もあるが、テノール程の違和感はない。 雰囲気としてはお勧めだが、ソリストのスキルがいまいちなので、継続して聴こうという木蜷気にはなかなかなれない。0 people agree with this review
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zawa | 京都 | 不明 | 11/February/2007
『メサイア』のダブリン初演版が遂にそのベールを脱ぐ!HMVレビューのとおり遂に脱ぎました! いつもの聴き慣れた曲が「あれっ?」と思うこともしばしば。メサイアファンの方は必聴ですぞ!0 people agree with this review
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