TOP > Music CD・DVD > Classical > Mahler (1860-1911) > Symphonies Nos.9, 10(Adagio, Purgatorio): Gabriel Feltz / Dortmund Philharmonic, Stuttgart Philharmonic (2SACD)(Hybrid)

Mahler (1860-1911)

SACD Symphonies Nos.9, 10(Adagio, Purgatorio): Gabriel Feltz / Dortmund Philharmonic, Stuttgart Philharmonic (2SACD)(Hybrid)

Symphonies Nos.9, 10(Adagio, Purgatorio): Gabriel Feltz / Dortmund Philharmonic, Stuttgart Philharmonic (2SACD)(Hybrid)

Customer Reviews

  • ★★★★★ 
  • ★★★★☆ 
    (0 posts)
  • ★★★☆☆ 
    (0 posts)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 posts)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 posts)

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 1 of 1 items

  • ★★★★★ 

    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  02/October/2021

    一気に聴きとおし、非常に感銘を受けました。フェルツ先生のマーラーの交響曲のシリーズはすべて新譜でリリースされるたびに聴いてきましたが、正直なところ、毎回の購入の動機は主として新奇な解釈を求める興味本位のもので、決してこの指揮者の解釈に共感するとか感心するとかといった類のものではありませんでした。個性的なテンポ設定や強弱は時として恣意的と感じられ、面白いとは思いながらもその効果は散発的で、ほかの人々に薦める気はあまりしないリリースばかりでした。好みの6番と7番は結構繰り返し聴きましたが、6番は割と普通な出来でした。しかし今回、チクルス最後の仕上げの第9番は、感心しました。この指揮者のマーラーで初めて「感動」がありました。相変わらず個性的なテンポの変動はありますが、根底のところで実に考え抜かれた曲への洞察と共感に貫かれており、少なくとも初めて他の人にもこれは素晴らしい、と薦めたくなりました。比較的オーソドックスな解釈の第一楽章は立派な出来。第二楽章は早めのテンポでまるで初めて聞く曲であるかのような新鮮さ、そしてやはり面白さがある。個性的な第3楽章と連綿とした情緒が従来とは一味違う味を持つ終楽章。技術的に完璧でこれ以上の完成度の高さは考えられないラトル先生とベルリン・フィルの第9は、万人に薦められるとは思いますが、しかし!私は毎回聴くたびに感心しながらも全然面白くないのです。古いワルター先生とコロンビア、バーンスタイン先生とコンセルトヘボウやイスラエルのライヴのような何回聴いても飽きの来ない面白さがこの新譜にはあると私は感じます。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 1 of 1 items