Electric Light Orchestra Part II (Elo)
Electric Light Orchestra Part II
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c.g.ponn | 石川県 | 不明 | 24/December/2021
ドラマーのベヴ・ベヴァンを中心にジェフ・リン抜きで再結成した、ELOパートUのデビューアルバム。正直、本家ELOよりもこのアルバムの方が好きだし、思い入れがある。特にデビュー・シングルになった「レッド・アラート(Honest Men)」は、ELOと名の付く音源の中でもいちばん好きな曲のひとつ。この再発盤では、アルバムに未収録だったB面曲「ラブ・フォー・セール」も聴けるのがうれしい。 PVやライブではユニット「オーケストラ」として活動していたケリー・グロウカットやミック・カミンスキー、白いチェロでお馴染みのヒュー・マクダウェルといったOBたちも参加していたが、このスタジオ盤ではベヴの他はクライマックス・ブルース・バンドのピート・ヘイコック、セッション・ボーカリストとして様々なレコーディングに参加してきたニール・ロックウッド、そしてレコーディング初期のプロデューサーだったジム・スタインマンの元にいたエリック・トロイヤーといった職人ミュージシャンが、レギュラーメンバーとして名を連ねた。シンセサイザーによるオーケストレーションを担当したルイス・クラークと、一部の曲でソロを弾いたミックはゲスト扱い。この渋い人選にはやはりマイク&メカニックスの成功に感化された部分があるのかなと思う。なお、エリックと同様にジムの下で働いていたジョン・ペインも一時参加したが、結局バンドにはフィットせずに脱退している。実際、彼はエイジアに行って正解だったと思う。 ツアーを経てケリー、ミック、ルイスといったOB達がメンバーとして加わり、ピート、ニール、ヒューはバンドを離れ、元トリックスターのフィル・ベイツが加わってバンドは次のフェーズに移っていく。だから、このアルバムにはこの時期のELOならではの音が詰まっている。特に前述の「ラブ・フォー・セール」や本編ラストの「イージー・ストリート」などのブルージーな曲に絡む重厚なストリングス、言わずもがなのピートのギター、そして中心を貫くバーミンガム伝統のヘビーなドラミング。ここにはジェフ・リンともロイ・ウッドとも違う、「ベヴ・ベヴァンのELO」が確かにあるのだ。 だから本当にこの再発はうれしい。以前、曲間がぶつ切れの怪しい再発盤が出回ったりもしただけに。今もミックと共にバンド「オーケストラ」を率いて活動するエリックが、今回の再発に動いてくれたことに感謝したい。1 people agree with this review
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