Sym.4 / 2: Stokowski / National.po('77)
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一人のクラシックオールドファン | Hyogo | 不明 | 15/May/2013
ストコフスキーのブラームスというのはブラームス曲作風からして何となく違和感を先入観もあって持っていたのが正直な処でマァ、第1番、第4番位は派手に見得を切れるストコフスキー節が映えるのでしょうが・・・。ところが第2番について検索しますと意外や意外・・・結構非商業的録音・ライブ録音も含め種類多く先ずその辺をメモしますと1929年フィラデルフィアO(タイム@14’28A9’44B6’09C9’53)、1950年NYPO(同@12’53A9’09B5’01C8’38)、1951年ARCO(同@13’16A9’09B5’05C8’28)と真偽はともかくデータがあり更に本盤はストコフスキーが何と95歳の1977年に振った演奏物(同@19’13A9’33B5’41C9’35)でオーケストラはロンドンの一流プレーヤーを集めた録音専用のオーケストラであるナショナルPOであり本盤での音色は分厚いサウンドで「抜け」が少し追いつかない感じがしました。。演奏自体はこれまでの演奏とは異なり第1楽章に反復を取り入れテンポを大きく緩めて深い呼吸での歌い込みはストコフスキー健在ぶりがうかがえ良く言えばマッタリしたスケール感、悪く言えば高齢疲労感となるのでしょうか。最終楽章でもあの管楽器咆哮にはブレーキがかかって〆も軟着陸的です。高齢・・・繰り返しますが95歳ですよ・・・どこまで指揮意図がオーケストラメンバーに伝わっているのか?その辺りの不安・疑問はメンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」(同@10’46A5’51B6’33C6’15)でも諸「詰め点」で正直伴いますが演奏は第1楽章から隈取り鮮やかに押し強く進め一気呵成感を抑制してバックでの音引き摺りで効果をあげニュアンスをつけます。淡々として憂鬱感の薄い第2楽章から聴き処は私にとっては第3楽章でありました。大変丁寧に運ばれこの楽章の本質美点が満喫されます。あのトスカニーニ張りの歯切れ良さがすぐ思い浮かぶ最終楽章は歯切れ感よりもきっちり底力的ウネリをつけて「老いの一徹」とのオーケストラの懸命さも伝わってきます。1977年このオーケストラとは他にビゼー交響曲等も収録しており何れも極端な癖特徴は無くストコフスキーの存在感以前にバッハ、チャイコフスキー等派手なパーフォーマンス指揮者ストコフスキーの音楽演奏家のマトモな本領の最期の搾り出しとして受け取りました・・・イヤハヤご立派です。ファン、マニアは必聴ものではないでしょうか。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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ゆう | 鹿児島 | 不明 | 22/September/2008
イタリアは名演。ほかの方々も言及されているが、とても95歳の人間とは思えない若々しさである。全体的に速めのテンポ設定で通し、第1楽章の元からして非常に盛り上がるコーダを、さらに躍動感あふれる素晴らしい演奏で繰り広げている。しかしブラ2の方は個人的に老いを感じた。フィラデルフィアやコンセルトヘボウとの録音に比べるとどうしても集中力のぶれというものが感じられる。本人も実力を出し切れなかったといった不服をエンジニアに漏らしたようであるが、晩年のBMG、CBSへの録音は出来不出来が激しいと思う。0 people agree with this review
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