Chocolate Kings
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フォルラン | 兵庫県 | 不明 | 03/October/2011
最初から世界戦略を意識した作品だが、バンドの意図に反し、持ち味だったイタリア的な叙情性が消え、楽曲にも魅力が乏しい。プログレッシブロックの作品としては楽々平均点は越えているクオリティだし、バンド側は自分達の最高傑作と言っているようだが、ファンがPFMに求めていた音とは隔たりがあったのだろう。ただ、この時期のライヴは文句なく素晴らしいので、むしろそっちを聴くことをオススメします。0 people agree with this review
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NTAS | 東京都 | 不明 | 18/June/2011
PFMは本作から叙情性が大きく後退してしまった。また、タイトル曲は「セレブレーション」の二番煎じ的な曲調である上に歌詞が露骨に反米反戦的であるので、米国でのセールスにかなりの悪影響があった。ディスク2は1976年5月の英国のノッティンガム大学でのギグを収録したものであるが、「クック」と比べるとメロトロンの代わりにリヴァーブの効いたエレクトリックピアノが多用されているので、ジャズ・ロック的な印象が強くなっている。また、長いソロ演奏も多く、2曲目の間奏部ではピアノが、3曲目ではタイトル通りアクースティック・ギターが、7曲目ではヴァイオリンがフィーチャーされている。いずれもメロディアスというよりもテクニックを誇示するようなものであるので、やや冗長な感じがする。1 people agree with this review
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