TOP > Books, Magazines & Comics > Literature > Kenta Nishimura > 一私小説書きの日乗 堅忍の章

Kenta Nishimura

Books 一私小説書きの日乗 堅忍の章

一私小説書きの日乗 堅忍の章

Customer Reviews

Showing 5 star reviews > Read all customer reviews
  • ★★★★★ 
  • ★★★★☆ 
    (0 posts)
  • ★★★☆☆ 
    (0 posts)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 posts)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 posts)

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 1 of 1 items

  • ★★★★★ 

    アーチ  |  東京都  |  不明  |  04/July/2021

    2018年6月から2年間の「日乗」。 この期間の著者の動静で興味があるのは、昨年新作小説が一冊も刊行されなかった理由と、2020年春からの著者の生活。 前者は師である藤澤清造関連の仕事や調べものをしていたためったためであり、「サナギマン」になっていたのではなかった。著者にとっては、自らの創作よりも優先すべき事項である。それにしても、2019年の夏の首痛によって仕事がはかどらず、月刊誌の連載を中断していく様は痛々しい。 後者については、著者は変わらない日々を過ごしているのではと想像していたが、ほぼ日課となっているサウナが営業していないため、銭湯に行ったり、マスクが手に入らず往生したり、意外と大変そうだった。編集者は呑みに行くだけでなく、こういう時に助けてあげないのか。 その前の二年に比べると、「小遣い稼ぎ」のTV出演はほぼなくなり、知人との呑みも減ったことが目を惹いた。よけいなお世話だが、収入面の心配をしてしまう。 この二年はまさに「堅忍」であったが、この題名は雑誌連載時からあらかじめ決められていたもので、一見無計画に見える著者の日乗について、著者はかなり中長期的な見通しを持っているのかもしれないと思えてきた。ちなみに、今連載している日々は「這進」。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 1 of 1 items