The New Stravinsky Complete Edition (30CD)
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ここあの介 | 岐阜県 | 不明 | 21/March/2021
>ボーナス録音には『葬送の歌』の他、マルタ・アルゲリッチとダニエル・バレンボイムによる『春の祭典』の2台ピアノ版の2014年のセンセーショナルな録音が含まれます。 興味深いコメントに導かれ先ずこのボーナス(CD30)を聴きました。ライブ録音によるピアノ連弾版の緊張感ある演奏は素晴らしいものですが、それをかき消す聴衆の咳の音。わざと咳して演奏を妨害しているのでは(?)と疑う程の雑音にがっかりです。是非同演奏をセッションで再録音していただきたいものです。1 people agree with this review
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Tan2 | 神奈川県 | 不明 | 15/March/2021
今年2021年は、ストラヴィンスキーの没後50年にあたります。「20世紀を代表する10曲」を挙げるとすれば、当選確実の最右翼は「春の祭典」でしょう。それほどまでに「20世紀を代表する作曲家」でありながら、「3大バレエ」以外に演奏される曲は極端に少なくなります。ストラヴィンスキーは「カメレオン作曲家」といわれるように生涯に作風をいろいろ変えています。新しいものを求めて試行錯誤を繰り返したのでしょうが、結局は出世作「3大バレエ」を超えるものは作れなかったということなのでしょうか。ただし「人気」(特に音楽ビジネス上の)は勝ち得ていないにしても、ストラヴィンスキーは自己の能力と情熱を傾けてそれぞれの曲を作曲したはずなので、きちんと耳を傾けないのは失礼でしょう。 そんな「3大バレエ」以外に目を向けるのに最適なのがこのセット。演奏内容はどれも最高レベルのものがそろった全集ですから。仮にほとんど聴かない曲も含まれるとしても、聴きたい曲だけ個別に集めるよりは断然お得です。(ただし、「火の鳥」の組曲は1945年盤のみで最もよく演奏される1919年盤は収録されていないなど、必要なものは個別に補う必要があります) このDG盤全集以外にも、没後50年の企画で Warner 盤(23枚組)も出ているので、そちらを選ぶ選択肢もあるでしょう。 また、作曲者自身が最晩年にコロンビア交響楽団を指揮した22枚組の自作自演盤もありましたが現在廃盤のようです(ステレオ録音で音もよい)。 没後50年の節目に、20世紀の音楽を俯瞰する視点からストラヴィンスキーの音楽を見直してみるのもよいでしょう。「3大バレエ」以外をお持ちでないなら、いずれかを聴いてみてはいかがでしょうか。 (私は2015年に出たボックスを買ってしまったので、今回数曲がプラスされているようですが買い直しはしません)1 people agree with this review
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