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トモス・ロバーツ

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たいせつな気づき 新型コロナウイルスをのりこえた未来の物語

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    mywata33  |  東京都  |  不明  |  07/March/2021

    こども3人を育てて色々な絵本を読んできました。でもこの本はそのどれとも違う独特の読後感がありました。テーマはSDGsです。地球の大切な自然環境を将来も維持していくためにどうするの?コロナウイルスはそれに真剣に向き合うきっかけをくれたんじゃないの!というお話です。地球環境の危機を引き起こした加害者は紛れもなく私たち大人です。読み聞かせる相手の子供たちはいわばその被害者です。互いのそうした立場の違いを思いながら読んでいると、この本を読み聞かせることの意味が今までの絵本とずいぶんと違うなと思わされます。地球環境が汚されていく姿を描写する言葉は一つ一つがものすごく詩的です。そしてプラスチックで汚された海のイラストは芸術的な美しさです。ウイルスが世界に広がる描写はあっけないほどにシンプルです。そしてそれを包む暗雲漂う空のイラストはこの上ないほどに情感豊かな色合いです。そしてコロナ後の未来の世界を描写する言葉は大人である私たちの心に鋭く突き刺さります、読後の心に広がるのは私たちが地球環境に犯した罪がコロナという受難によって贖われるという「聖書」にも通じるような深いメッセージでした。 こどもたちに説教臭くならないようにSDGsを語りたい、そう思う大人たちにとってこの本はうってつけです。そして私たち大人が子供の目線に立ち返るきっかけを与えてくれます。この本のバーコードから原案となったYouTube動画を見ることができます。動画は英語版ですがこの本を読むことでその動画の一つ一つの言葉があらためて深く心に響いてきます。日本語に訳した翻訳者の力量の高さを思わされます。動画サイトと絵本にはこういう相乗効果もあるのかと新たな気づきも与えてくれました。良書だと思います。

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