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Bach (1685-1750)

Vinyl Unaccompanied Cello Suite Mstislav Rostropovich (4-Disc Set/180G)

Unaccompanied Cello Suite Mstislav Rostropovich (4-Disc Set/180G)

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  • ★★★★★ 

    もっちゃん  |  埼玉県  |  不明  |  24/April/2021

    始めは、CDで。次はDVD,そしてアナログ、アナログがベストでした。

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  • ★★☆☆☆ 

    音楽大好き  |  東京都  |  不明  |  17/December/2019

    20年以上前に、新譜で購入している。とても高かったですよ。でも、期待外れで買わなければよかったと後悔したものです。いまでもこの無伴奏チェロ組曲はいただけないです。

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  • ★★★★★ 

    黒熊怪  |  千葉県  |  不明  |  01/May/2011

    この演奏は、あまりにスケールが大きく、発売当初、聴いたときにはその全貌がつかめなかった。以来、15年間聴くことがなかった。今日、聴いてみると、歴史に名の残る、高名なロストロポーヴィチが、嘗ての美しい音色と、圧倒的な技術全てをかなぐり捨ててでもも、あえて信ずるところを弾いているのが解る。以前のスター的・優等生的な姿は影を潜め、人に聴かせるための演奏ではなく、鎮魂歌のように自分自身のために演奏している。時に、苦しかった冷戦時代を彷彿とさせ、その後も続くロシアの混迷と、しかしなお、新たに生まれる大きな希望を予感させる若々しい響きの源泉がある。それにしても、既に老境にあったこの年齢で、演奏の推進力は圧倒的で、バイオリンを弾くような自在感は、遠く他の奏者の及ぶところではない。大バッハの緩やかな楽章では、偉大なシェークスピア俳優の独白を聴くような深さと趣があり、壮大な拡がりを見せる速い楽章では、自らの信念を、自らの解釈力で突き進む、決然たる姿勢を保持し、巨大な展開を繰り広げる、音楽的な精神の高揚と輝かしさは、さすがだと想う、これらを極めて高く評価したい。

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  • ★★★★★ 

    チェロとは  |  北海道  |  不明  |  28/January/2008

    専門的なことは言えませんが、私にはこの演奏は最高のものでした。永遠の極みであるこの曲、本当に素晴らしい曲です。それを弾いたロストロポーヴィチ、なんというか…感覚的にとらえた意見なのですが、本当に心からバッハという偉大な音楽家を尊敬して、この曲が弾ける喜びを感じながら弾いているように思いました。この曲には無限の可能性があると思うので、これからも様々な名演が生まれることを願っています。

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  • ★★★★★ 

    のほほん  |  横浜  |  不明  |  16/June/2007

    ロシアの大地のような勇壮な演奏ではなく、厳冬時に暖炉の前で、一心に演奏している感じでしょうか。過去のあまたの録音とは、一味も二味も違ったもののように聞こえます。こじんまりしているのではなくて、バッハと真摯に対話しているのではないかと。彼とバッハとの真摯なそれ故に聞き手が眼中にない対話のように聞こえます。それにしても無伴奏チュロ組曲って、ほんとにいろんな可能性をもってるんですね。

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  • ★★★★★ 

    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  03/July/2005

    このロストロの無伴奏から何を聴くのか?この音楽は、どこに向かうべきかを見失ってしまった音楽家の葛藤を聴くべきだ。シンボル言語をここまで使いこなせる人が、時代に影響を受けないはずは無い。冷戦時代の彼は、理想と平和と神性へ音楽が向けられていた。しかし、時代の終結が彼にもたらしたものは?新しい時代への、漠然とした黒さを見つめる一つの人格が聴ける。ノスタルジーを求める大衆を全く無視し、音楽の深さや困難さを何の加工もせずに、そのまま提示する。今の時代の空気が受け入れられるような音楽ではない。正直すぎる。

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