Juno To Jupiter
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大樹ぱぱ | 千葉県 | 不明 | 09/October/2021
リリースの予告があってから1年後、ようやく手元に届きました。サウンドは70年代と比較すると、楽器の進歩もあってか洗練されたシンセ音(90年代以降はずっとこんな感じかなぁ)。彼の集大成的な音と言ってしまえばそれまでですが、コンセプトがハッキリしているから聴き手もイメージしやすい作品です。古代を思わせるようなアコースティック(儀式的なティンパニも健在!)と宇宙空間を漂うような奥行きがブレンドされていて、ここ最近(映画を除く)の彼の作品としてはカラフルな感じがします。オープニングは一瞬ジャールか?と思わせるサウンドに驚かされましたが… デラックス版は箱に収まって(ボックスはジャケット違いで見つめ合うゼウスとヘラの彫刻のコラージュ、中のブックレットではヴァンゲリスとゲオルギューのお二人の絡む姿はこれを真似たか?)、130ページぐらいのブックレットが入っていました。最近のヴァンゲリスの容姿は貫禄たっぷりで、まさにゼウス(ジュピターか?)ジュノ(ヘラ)役で声を聴かせてくれるゲオルギューとの絡みも、まるで神話の世界(笑)。そこには探査機ジュノーからツイートされた木星のクローズアップ写真がふんだんに盛られています(だったらアナログでも良かったか?)0 people agree with this review
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