Comp.symphonies: Christoph Konig / Soloists Europeens Luxembourg Etc +sym, 10, Overtures, Etc
Customer Reviews
-




(0 posts) -




(0 posts) -




(1 posts) -




(0 posts) -




(0 posts)
Showing 1 - 1 of 1 items
-




Erdinger | 神奈川県 | 不明 | 23/March/2021
昨今、ピリオド楽器が幅をきかせるベートーヴェン演奏。気鋭のドイツ人指揮者がモダン楽器オーケストラで才気煥発の演奏を聞かせてくれることを期待したが・・・・。 例えば「英雄」。第4楽章62〜75小節の各パートをソロで弾かせているのは恐らくベーレンライター新版に従っているのだろう。しかし、第1楽章661〜666小節は旧来の慣習によりトランペットが主題を高らかに響かせる。 もっとびっくりしたのは第4交響曲。第1楽章183小節目のチェロとコントラバスのF音を弾かせていること!ここはヴァインガルトナーが「うっかり飛び出してしまったように聞こえるから」削除するように勧めていた箇所。往年の指揮者たちは、楽譜通りの演奏を標榜する人たちであっても、ここだけはカットすることが大半だったはず。最近各社から出ている新版のスコアでは、この小節のチェロとコントラバスは旧版の誤植ということで全休止に訂正されている。 その他、テンポ設定や強弱など、全9曲に色々細かい工夫が見られ、新旧のスコアを充分に研究したあげくの演奏であることは重々承知だが、やはり、真っ向勝負のベートーヴェンを聴きたかったなぁ。1 people agree with this review
Showing 1 - 1 of 1 items
