Kirill Petrenko / Berlin Philharmonic : The beginning of a partnership -Beethoven, Tchaikovsky, Franz Schmidt, Rudi Stephan (5CD)(+2BD)
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ゲゲゲアサ | 神奈川県 | 不明 | 12/November/2020
チャイコフスキー:第6番『悲愴』に続くペトレンコの第2弾。『悲愴』のCDでも書いたが、ここに修められている「合唱」をベルリンの人々はどのように評価しているのであろうか。これはベートーヴェンではないという批評が聴こえてくるのではないか。 ペトレンコの演奏は20世紀の演奏とは程遠い。このテンポはベートーヴェンが意図したテンポとは程遠い。 21世紀の新しい演奏論とでもいうことが出来る。ベルリンフィル の楽員もペトレンコの指揮について行くのが精一杯である。あちこちで「アンサンブルに破綻」をきたしている。ペトレンコの意図する演奏論が完成するまでにはベルリンフィル といえども、かなりの時間がかかるのでは、と思う。 ベルリンフィル の楽員は、このような状況になることを予感してペトレンコを常任に選んだであろう。カラヤン 、アバド、ラトル と同じ20世紀の演奏論ではなく21世紀の演奏論を求めているのではないだろうか。そのためにはベルリンフィル とペトレンコの間にある「溝」を埋めるための時間がかかる、と考えた方が正解のような気がする。2 people agree with this review
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