新装版 バッハ・古楽・チェロ アンナー・ビルスマは語る Booksウト
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うーつん | 東京都 | 不明 | 09/January/2022
チェロを愛し、チェロに愛された音楽家・ビルスマの生の声が楽しく、分かりやすく入ってくる。打ち解けた間柄である聞き手(渡邊順生氏)との対談だからこそ率直な、そしてユーモアも交えた内容が引き出され、読む方も自然に惹きこまれるかのようだ。音楽の書(でもあるわけだが)としてよりも豊かな人生を歩いた音楽家の道のりを振り返る書として読む方が適切なのかもしれない。 ビルスマのディスクで私が好きなのはブラームスのソナタ、六重奏曲、シューベルトのピアノ・トリオ、アルペジオーネ・ソナタ&「ます」五重奏曲にバッハの無伴奏とボッケリーニの五重奏曲など。聴いていて目(耳?)が覚めるような鮮烈さと同時にホッとできるようなあたたかさも持ち合わせているのが特徴かな…と考えていた。実際にこの本を読んでみて「演奏がその人となりを表しているのだ」と納得することができた。特にボッケリーニについては昔、なんの前情報もなく購入し時々日曜日などに聴くことがあった。曲自体は音楽の山も谷もないが、だからこそ心に穏やかに入ってくるような気がしたものだ。ようするに、聴いていて「ほっこり」できるのだ。本書を読んでみてボッケリーニへの愛情を知り、「このような演奏家だからこのディスクでほっこりできるのか」と思ったこと(「ほっこり聴けた」ことが氏の理想かどうかは定かではないが…)も書き添えておきたい。 チェロを通して音楽と人生を謳歌したビルスマ。彼の音楽を愛する方はぜひ手元に置いていただきたい。バッハの無伴奏6曲についての興味深い解説もあるので無伴奏チェロ組曲が好きな方、チェロ演奏を、更にバッハや古楽をもっと知りたい方にも手を伸ばしていただきたい。おすすめです。1 people agree with this review
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hyogepi | 新潟県 | 不明 | 13/April/2021
バロック・チェロとモダン・チェロの名手であるビルスマの音楽の秘密が本人の言葉によって語り尽くされています。 ビルスマが演奏する音楽の暖かさには「愛」がたくさん含まれていたんだということがよく伝わってきます。 最近、あまり聴くことのなかったボッケリーニの弦楽五重奏曲がまた聴きたくなりました。1 people agree with this review
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