しゃばけ 新潮文庫
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ひとひらひ | 千葉県 | 不明 | 10/March/2021
江戸が舞台の物語、といっても内容は分かりやすく、すぐ読みきれる語り口。登場する怪(あやかし)たちは馴染みないものばかりだけど憎めない魅力がある。 江戸時代の夜の暗闇の深さや死に近い所にいる怪しさと合わせ妙味がある。0 people agree with this review
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peko-rock | 大阪府 | 不明 | 09/February/2012
ずっと気になっていて、ついに読みました。江戸町の端で風が吹けば風邪を引いてしまうといわれるほど虚弱体質な大店の若だんなと、己の命よりも若だんなを大切にしている超過保護な2人の手代(実は人間ではなく妖である)、そしてその周りを賑やかす様々なその他の妖たち。彼らのキャラクターがとてもよく、読めば読むほどハマります。物語は、この病がちな超箱入り息子の若だんなが次々と不思議な事件を解決していくのですが、文章も簡潔で分かりやすく、大人から子どもまで親しめる、ほんわかしたストーリーです☆0 people agree with this review
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