Piano Sonata.21: Uchida
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うーつん | 東京都 | 不明 | 02/December/2013
表面的な意味でなく内面的に激しいソナタD960だと思う。シューベルトへの深い共感というか一体化というようなモノが憑依したかのような厳しい音楽が続く。 何もここまで・・・と思われる方もいるかもしれない。でも私には素晴しい響きに聴こえる。さらに加えたいのはピアノの音。この解釈でピアノがキンキンした音だと聴くに堪えないところだが、ここでのピアノは深く、艶消しを施したような落ち着いた響、内田光子のシューベルトをより一層結びつけている。 この盤のひとつ前に出たD958&959のソナタも同様の解釈なのでそちらも併せてお勧めしたい(内田光子のシューベルト・ソナタ集全てにも言える)。0 people agree with this review
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no music no life | 奈良県 | 不明 | 05/February/2012
既にモーツァルト弾きとして名声を獲得していた内田光子が、ライフワークとして次に取り組んだのがこのシューベルトのソナタだった。その最初の作品が1996年に録音された「即興曲集」でここで彼女は今までどちらかと言うと古きよきドイツ風の典雅で優美な音楽として捉えられることが多かったこの作品を、他の誰も表現し得なかった深遠な世界を表出させ深い感動を誘った。同年に録音された第15番、18番に続き録音されたのがシューベルト最晩年の遺作となった第21番のソナタだ。ベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」ソナタに匹敵する45分にも及ぶ大曲だが、深い沈黙から地の底から湧き上がってくるように始まる冒頭からその深遠な世界は桁外れで、孤独と哀切を抱えながらモノローグ的に淡々と歩んでいく蒼白く地を這う様に蠢く世界から時々ふぅっと浮き上がってきて人懐っこく暖かいホッとするような淡い暖色系の世界までゾッとする様なギャップの中で音楽が展開する。明らかに死を意識しながら静かに受け容れ、この世での佳き思い出に心温めながら進んでいくそんな印象を強く抱かせる。自身のスタインウェイをイギリスからわざわざウィーンのムジークフェラインザールへ持ち込みホールを貸しきり、フィリップスのエンジニアと細心の注意を払って製作されたこの録音は、計り知れない深い感動を聴き手にもたらしてくれる。1997年5月、ウィーンでのデジタルステレオ録音。0 people agree with this review
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BB | 静岡県 | 不明 | 09/October/2011
内田光子のピアノソナタ中で この録音は(演奏も素晴らしいですが) ピカイチと感じます 低弦も明瞭・混濁感ゼロで 中・高音の和音も 大変美しく 最初の出だしで 弾きだす前に まずホール?の暗騒音が ワッと聴こえて 録音技量の高さを予感させました 内田の<高技量>演奏には このレベルの録音でなくちゃ0 people agree with this review
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